
2020.05.17
閑・感・観~寄稿コーナー~
いけ花とともに(高橋 乃里子)
お花のお稽古を始めた時に、今の自分を想像しただろうか? たまたま友人と出かけた 美術展でお抹茶を出され、そののみ方がわからなくて「これは、あかん!」と始めたお茶のお 稽古。 その後、お茶にお花はつきものとお花のお稽古もやり始めたが、当時はお茶に対する程 の熱意は持ち合わせてい…

2020.05.05
閑・感・観~寄稿コーナー~
島で暮らす(6)コロナ苦境、漁師の思いをネットで(元田 禎)
新型コロナウイルスの感染拡大は社会の隅々にまで悪影響を及ぼし、先が読めない日々が続いています。「三密」とは縁遠い広島県福山市内海町(田島)ですが、4月、5月に開催される予定だったイベントは軒並み中止となり、閉塞感が漂っていたのは否めません。 4月18日に実施が決まってい…

2020.05.04
閑・感・観~寄稿コーナー~
30年以上前のスクラップやノートを処分(太田 正隆)
今回の感染症の外出自粛を機会に、押入れにしまっておいた30年以上前の古いスクラップやノートを処分しました。「これはどうでもいい記事」「これは苦労した」と選別作業で時間をつぶせます。紙が劣化しており、捨てられない一部は記念品としてスキャナーして残します。 メモ帳は東京出張のとき…

2020.04.29
閑・感・観~寄稿コーナー~
お遍路さんの休憩所57棟目が完成(梶川 伸)
お遍路さんの休憩所をつくる「四国八十八ヶ所ヘンロ小屋プロジェクト」を支援する会に加わっています。徳島県出身で大阪府吹田市在住の建築家、歌一洋さんとともに、「ヘンロ小屋」と名づけた休憩所を、四国の遍路道沿いに建設しています。 その57棟目として徳島県阿波市土成町吉田字芝生に建設…

2020.04.26
閑・感・観~寄稿コーナー~
中国の書家の書(向井 市郎)
(2019年秋季総会の際のはがきの近況報告欄に「中国の書家の書風で後漢(乙瑛碑、礼器碑)北魏(鄭道昭)唐(欧陽詢、虞世南、褚遂良)等の復習を行っています」と書いてあったので、寄稿をお願いしました) ◆後漢◆ ・紀元前200年ごろ文字の統一が始まったのは、秦の始皇帝の時代です。…

2020.04.18
閑・感・観~寄稿コーナー~
学生文化の危機(玉置 通夫)
私は62歳で毎日新聞社を退職し、以後、大學の講師、非常勤講師を続けています。現在は、立命館大学でスポーツジャーナリズム論、国際ファッション専門職大學で日本語文章論を教えています。自らの学生時代と比べると、キャンパスの雰囲気は変わっていませんが、学生気質のようなものは、変化してい…

2020.04.06
閑・感・観~寄稿コーナー~
ヘラブナ釣り『シーズン到来』(澤田 利夫)
水温の低い冬場は、体温調節のできないヘラブナの活性が低く、ほとんど釣れませんので、2月~3月中旬までヘラブナ釣りを休止していました。暖かくなり水温も上昇してきた4月3日に同年代の釣り好き4人で奈良県吉野町の津風呂湖(ダム湖)へ釣行しました。7か所ある釣りポイントの7番釣り場を選…

2020.04.03
閑・感・観~寄稿コーナー~
島で暮らす(5)定置網の高い技術、さっぱり理解出来ず(元田 禎)
海苔養殖は3月初旬に終わり、田島漁協(広島県福山市内海町)の漁師たちは、同月下旬から定置網漁に取り組んでいます。長方形の升綱(ますづな)に網を張る海苔養殖と違い、定置網漁の仕掛けは複雑で、僕は何度も船上から作業を眺めたのですが、先輩漁師の仕事内容がさっぱり理解出来ませんでした…

2020.03.29
閑・感・観~寄稿コーナー~
車中泊の旅・北海道編(福田 久雄)
2019年の6月で二度目の定年を終えました。(70歳) この機会に、かねてから抱いていた「車中泊」で各地を巡ってみたいという願望を果たそうと、早速7月9日から26日まで遊んできました。天気は夏空でとてもよく、雨は2日間で小雨程度だったので助かりました。 コース…

2020.03.24
閑・感・観~寄稿コーナー~
エージシュート達成記(村田 征生)
後期高齢者のゴルファーの目標は健康で楽しくプレーすることが一番で、加えて夢は「エージシュート」を達成することです。 そのエージシュートは、18ホールを回る1ラウンド(パー72)で、満年齢か、それ以下のスコアでプレーすること。アマチュアでは75歳前後からやっとチャンスが巡ってく…
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