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2020.08.20
閑・感・観~寄稿コーナー~
私と水彩画(津江 幹郎)
私が水彩画を始めたには65歳で、再就職先の毎日ビルデイングを退社してからです。 明日から何をして過ごそうかと考えていたところ、日本画をやっている家内が大阪市生涯学習センターのいちょう大学の美術コース(現在は閉鎖)を申し込んでくれたのが始まりです。 約4倍の難関(くじ引き)を…

2020.08.15
閑・感・観~寄稿コーナー~
私と英語 とくにTMについて(滝沢 岩雄)
今、日本は英語の大波に襲われていると思う。幕末から明治維新期が第一波、第二次大戦後の連合国による日本占領期が第2波。そしてグローバル化の中での最近、十数年が第3波。小学校の教科にも英語が取り入れられ始めている。ここで英語教育の問題点はとりあえず、カッコに入れ、最近の私の英語との…

2020.08.11
閑・感・観~寄稿コーナー~
大阪体育大学の広報室に勤務しています(大坪 康巳)
大阪本社エリア報道センター長だった22019年9月に選択定年退職し、12月に縁あって大阪体育大学に就職しました。入試・広報部課長を経て、今年4月、広報室を新設して室長を務めています。 大学は関西国際空港に近い熊取町にあり、阪神甲子園近くの自宅からは2時間。1日の6分の1を電車…

2020.08.09
閑・感・観~寄稿コーナー~
試行錯誤で取り組んだ大学のオンライン授業(近藤 伸二)
大阪府茨木市にある追手門学院大学経済学部の教員になって2020年4月で7年目を迎えましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で学生は構内立ち入り禁止となり、春学期は一部の実習系を除いて全てオンライン授業に切り替わりました。もちろん初めての体験です。悪戦苦闘の連続でしたが、何とか…

2020.08.08
閑・感・観~寄稿コーナー~
島で暮らす(8)漁師の仕事は多岐にわたる(元田 禎)
♪波の谷間に命の花が ふたつ並んで咲いている 兄弟船は親父のかたみ~ 演歌歌手、鳥羽一郎のヒット曲「兄弟船」が好きです。演歌はよう歌いませんが、あの迫力ある歌声を聴くと、「僕も漁師になったんじゃなぁ」って実感します。 漁師はきれい好きです。とりわけ、「命」である船のメンテナ…

2020.08.04
閑・感・観~寄稿コーナー~
土佐文旦の実がなった(山藤 廉)
長崎のザボンそっくりの黄色い実をつける土佐の特産品「土佐文旦」。辞書には、ザボンと同じとあるので、同種の柑橘類なのだろうが、私は少し違うと感じている。ザボンの方が一回り大きく、皮も厚い。土佐文旦の普通サイズは直径10センチくらいか。 甘さは文旦の方だと思う。中でも「水晶文旦」…

2020.07.28
閑・感・観~寄稿コーナー~
出会いがあるテニスの楽しい仲間(内田 年男)
テニスの指導者をしていて、良かったと思うことがある。それは指導者としての自己満足ではなく、人間としてよい性格を持った生徒さんに出会えた時である。 小、中学とテニスを教えた足の速いセンスのあるジュニアが学校で認められ、陸上の単距離選手に衣替えして、大阪で4位になった。応援にも行…

2020.07.26
閑・感・観~寄稿コーナー~
ポケットにわざと残した硬貨を貯金して中村哲さん支援(久保 晃弘)
梶川伸さんから2020年7月22日、「中村哲さんお別れ会とペシャワール会への支援のことを毎友会HPに書いて」との封書を拝受しました。ちょうど同日、ペシャワール会から「寄付受領」のはがき(写真1)が届いたこと、さらには偶然、大学同窓会誌に近況報告(別記)を投函したところでした。書…

2020.07.23
閑・感・観~寄稿コーナー~
和歌と小倉百人一首、歌仙について(入口 邦孝)
全国に散在する宮内庁治定の天皇皇后皇族の陵墓や伝承陵墓、主な古墳巡りは、2019年春の鹿児島県にある「神代(かみよ)三代」と言われる初代神武(じんむ)天皇の父、祖父、曽祖父の3御陵を終え、自分なりの資料作りがひと区切りしたので、資料作りの中で気づいた、「和歌」や「小倉(おぐら)…

2020.07.15
閑・感・観~寄稿コーナー~
地域の力、老人クラブ(伊藤 英夫)
関空のおひざ元・泉佐野市では、60年前に設立した高齢者の自主組織「老人クラブ」を「長生会」と名乗っている。しかし、「長生会って何?」と尋ねられることもあり、少子高齢化時代の中で老人クラブの認知度はいま一つのようです。 私が60歳でリタイアしてからもう20年近くになる。定年前に…
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