2020.03.07

先輩後輩

新刊紹介 世界を巡る阿部菜穂子「サクラ大使」=東京毎友会のHPから

 ロンドン在住の元毎日新聞記者阿部菜穂子さん(81年入社、社会部、政治部、外信部に在籍)著『チェリー・イングラム 日本の桜を救ったイギリス人』(2016年3月岩波書店刊)が英米に続いて2020年3月にイタリア、ドイツ、オランダで次々に出版される。スペイン語とポーランド語が今秋、さ…

2020.03.07

委員会活動報告

総会に会員が出演~「マイユータイム」新設

 毎友会総会プログラムの改革を話し合う企画小委員会が1月29日に開かれ、5月25日の令和2年度春季総会(◆その後、総会は中止決定)から、会員が日々の趣味や特技、活動を発表する「マイユータイム~My You Time」(仮称)を新設し、人選・内容を運営委員会に提案していくことにしま…

2020.03.06

閑・感・観~寄稿コーナー~

島で暮らす(4)沖の仕事に、いつお呼びが掛かるのか(元田 禎)

 今シーズンの海苔の刈り取り作業は、陸上に例えるのなら最後の直線、バックストレートに入りました。  マルコ水産(広島県福山市内海町)は、2019年12月19日に刈り取りを始めました。黒々とした一番摘みと比較すれば、今行われている四番、五番摘みの違いは、素人でも簡単に分かります。 …

2020.03.02

閑・感・観~寄稿コーナー~

神戸外大で第二期青春時代(小園 長治)

 いささか奇妙な風景に見えるかもしれません。20歳を少し過ぎた女性たちばかりの教室に、65歳の爺さんがただ一人。しかも教壇の先生が発する言葉はネイティブ・イングリッシュ。日本語は皆無。拡大鏡がなければ読むのが困難な、小さなアルファベットが詰まった分厚い教科書と格闘する姿を想像して…

2020.02.28

職場OB会のお知らせ

◆中止になりました◆毎日あゆみ会・春の日帰り行事「狭山池探訪」4月2日

◆毎日あゆみ会・春の日帰り行事企画 ◆桜の狭山池と狭山池博物館を訪ねます ◆気軽にご参加を ご夫婦での参加歓迎!  狭山池(大阪狭山市)は7世紀の始めに造られた日本最古のダム式ため池と言われています。奈良時代には行基、鎌倉時代には重源、江戸時代には片桐且元など歴史上の人物が改修工…

2020.02.23

閑・感・観~寄稿コーナー~

ヨーロッパの新聞事情(氷置 恒夫)

 日本新聞製作技術懇話会の「CONPT-TOUR2019」に、2019年10月3日から10日間、参加しました。訪問国はポーランド、オーストリア、ドイツ。それぞれの主要メディアは、日本と同じく「紙の新聞離れをどうするか?」が経営の根幹をなすテーマでした。 【ポーランド】  ワルシャ…

2020.02.21

閑・感・観~寄稿コーナー~

草津・榊差し遺跡で発掘調査の手伝い(土屋 正明)

 南草津プリムタウン土地区画整理に伴う榊差遺跡(黒土遺跡・榊差古墳群)の発掘調査が平成27年11月からの実施に伴い、バイトの一員として荒廃した畑跡の草刈りに始まり、土木工事さながら、水と泥との戦いいを経験しました。掘り出すものから古い歴史に出会える期待感が、日々ゆっくりした中で味…

2020.02.19

先輩後輩

新刊紹介 元社会部宮内庁担当、森暢平成城大教授の「近代皇室の社会史」=東京毎友会のHPから

 著者の森教授は、1961(昭和39)年埼玉県生まれ。京都大学文学部を卒業して1990年毎日新聞社に入社、社会部で宮内庁、警視庁を担当。98年退社して国際大学大学院。修了後に渡米し、CNN日本語サイト編集長、琉球新報ワシントン駐在記者。2005年、40歳で成城大学へ。文芸学部マス…

2020.02.18

催しの案内

毎日文化センターで「よくわかる考古学の最前線」(佐々木 泰造)

 2020年4月からは、毎日文化センターで「よくわかる考古学の最前線」をテーマに講義します。平日の午後なので、受講できる方はかぎられていると思いますが、ご興味をお持ちの方にお知らせ願えれば幸いです。 (元学芸部・佐々木 泰造)    

2020.02.16

閑・感・観~寄稿コーナー~

島で暮らす(3)車より人間、動物が優先される安全な町(元田 禎)

 広島県福山市内海町は田島と横島からなり、外周30キロの小さな町です。信号機は1基しかなく、それも普段は点滅信号だから、実質ゼロ。という訳で、とっても安全な町なのです。車のクラクションを鳴らす人は見たことがないし、最高時速は40キロで、車より人間、動物が優先されます。いいでしょう…

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