2020.05.08

先輩後輩

新刊紹介 原剛著『日本の「原風景」を読む――危機の時代に』(東京毎友会のHPから)

 早稲田環境塾(2008年発足)塾長の原剛さん(82歳、早稲田大学名誉教授、毎日新聞客員編集委員)が『日本の「原風景」を読む――危機の時代に』を出版した。  海、山、川、野鳥、里山……日本各地の「原風景」を訪ね、価値観の根源を問い直す!  原さん自らの本の紹介――《「原風景」とは…

2020.05.05

閑・感・観~寄稿コーナー~

島で暮らす(6)コロナ苦境、漁師の思いをネットで(元田 禎)

 新型コロナウイルスの感染拡大は社会の隅々にまで悪影響を及ぼし、先が読めない日々が続いています。「三密」とは縁遠い広島県福山市内海町(田島)ですが、4月、5月に開催される予定だったイベントは軒並み中止となり、閉塞感が漂っていたのは否めません。     4月18日に実施が決まってい…

2020.05.05

先輩後輩

新刊紹介「検察官になるには」――元司法記者、飯島一孝さんが出版(東京毎友会のHPから)

 息子さんや娘さん、あるいはお孫さんにお勧めしたい一冊が、出版された。  現役の検事たちのインタビューを導入部に、最高検察庁から高検、地検、そして区検察庁まで、検察官や検察事務官がどんな仕事をしているか、分かりやすく解説し、いかついイメージの世界への入門編となっている。「司法」に…

2020.05.04

閑・感・観~寄稿コーナー~

30年以上前のスクラップやノートを処分(太田 正隆)

 今回の感染症の外出自粛を機会に、押入れにしまっておいた30年以上前の古いスクラップやノートを処分しました。「これはどうでもいい記事」「これは苦労した」と選別作業で時間をつぶせます。紙が劣化しており、捨てられない一部は記念品としてスキャナーして残します。  メモ帳は東京出張のとき…

2020.04.29

思い出~追悼録

「白雪姫」に感動し世界のアニメーション研究

2020.04.29

閑・感・観~寄稿コーナー~

お遍路さんの休憩所57棟目が完成(梶川 伸)

 お遍路さんの休憩所をつくる「四国八十八ヶ所ヘンロ小屋プロジェクト」を支援する会に加わっています。徳島県出身で大阪府吹田市在住の建築家、歌一洋さんとともに、「ヘンロ小屋」と名づけた休憩所を、四国の遍路道沿いに建設しています。  その57棟目として徳島県阿波市土成町吉田字芝生に建設…

2020.04.26

閑・感・観~寄稿コーナー~

中国の書家の書(向井 市郎)

  (2019年秋季総会の際のはがきの近況報告欄に「中国の書家の書風で後漢(乙瑛碑、礼器碑)北魏(鄭道昭)唐(欧陽詢、虞世南、褚遂良)等の復習を行っています」と書いてあったので、寄稿をお願いしました) ◆後漢◆ ・紀元前200年ごろ文字の統一が始まったのは、秦の始皇帝の時代です。…

2020.04.18

閑・感・観~寄稿コーナー~

学生文化の危機(玉置 通夫)

 私は62歳で毎日新聞社を退職し、以後、大學の講師、非常勤講師を続けています。現在は、立命館大学でスポーツジャーナリズム論、国際ファッション専門職大學で日本語文章論を教えています。自らの学生時代と比べると、キャンパスの雰囲気は変わっていませんが、学生気質のようなものは、変化してい…

2020.04.09

先輩後輩

新刊紹介 飯島一孝著「ハルビン学院の人びとー百年目の回顧」(群像社)=東京毎友会のHPから

 ――飯島一孝ブログ「ゆうらしあ!」から転載    日露戦争後、旧満州のハルビンに設立されたロシア専門家養成の学校「ハルビン学院」は今年、創立百年を迎えます。ロシアとの共存の道を探ろうと設立した満鉄初代総裁、後藤新平の願いとは裏腹に、日中戦争、第二次大戦に巻き込まれ、終戦と同時に…

2020.04.08

職場OB会のお知らせ

5月の毎日旧友ゴルフ会は中止

 新型コロナウイルスの感染拡大が止まらないため、5月14日(木)に予定されていた第160回毎日旧友ゴルフ会は中止します。中止は3月に続いて連続です。  大阪や兵庫に発令された「緊急事態宣言」は一応、ゴールデンウイーク明けの5月6日までとなっていますが、感染終息の見通しがなく、外出…

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