2023.08.05

先輩後輩

新刊紹介 前欧州総局長、服部正法さんが新刊『裏切りの王国 ルポ・英国のナショナリズム』=東京毎友会のHPから

 本当はブレグジット(英国の欧州連合=EU=離脱)に関わりたくなかった――というのが、偽らざる本音だった。  ロンドン赴任はうれしかった。その前の勤務地ヨハネスブルクではテロや紛争の取材に傾注し、アフリカ大陸を駆け回った。取材すればするほど、テロ・紛争の内情に迫る機微のインテリジ…

2023.08.04

毎日新聞社報

社報2023年夏号

2023.08.02

総会のお知らせ

総会は10月12日の予定

 毎友会の運営委員会が2023年7月11日に開かれ、今年度の総会の概要が決まりました。10月12日(木)正午から毎日新聞ビル地下のオーバルホールで行い、懇親会はアルコール付きを予定します。新型コロナウイルスの状況によっては、変更もあります。  10月12日は正午からオーバルホール…

2023.07.28

先輩後輩

伊藤芳明元主筆が毎日書道展秀作賞、7月31日まで東京・六本木で展観中=東京毎友会のHPから

 元主筆伊藤芳明さん(青暁、72歳)が第74回毎日書道展秀作賞を受賞、2023年7月26日からの後期展で東京・六本木の国立新美術館に展示されている(31日まで)。昨年は「佳作」賞だったから、ワンランクアップしたことになる。   人生分已定   富貴豈妄來……  脇に最初の2行だけ…

2023.07.24

先輩後輩

新刊紹介 スラエル特派員などを経験した編集委員、大治朋子さんが『人を動かすナラティブ なぜ、あの「語り」に惑わされるのか』を刊行=東京毎友会のHPから

●私たちの日常を動かすナラティブ(物語)のメカニズムに迫る  思えば私たちは生まれてからずっと、物語に囲まれて生きている。幼いころは親や兄弟姉妹の語り、童話から価値観や道徳観を学び、学校では先生や友達が語る物語に、働き始めると組織の上司や同僚の主張に耳を傾ける。まるでBGMのよう…

2023.07.15

元気に集まりました!

梅雨空吹き飛ばし毎日旧友ゴルフ会、米本幹事が優勝   

  第175回毎日旧友ゴルフコンペが2023年7月13日、宝塚クラシックゴルフ倶楽部で開かれ、17人が参加した。梅雨末期とあって、天気予報は雨☂、雨☂、雨☂。曇り空の中、「とりあえずスタートして状況次第では中止」という覚悟で臨んだが、参加者の念力が上回り、最終ホールまで雨にあわず…

2023.07.13

委員会活動報告

総会は10月12日を予定 運営委で概要決定

 毎友会の運営委員会が2023年7月11日に開かれ、今年度の総会の概要が決まりました。10月12日(木)正午から毎日新聞ビル地下のオーバルホールで行い、懇親会はアルコール付きを予定します。新型コロナウイルスの状況によっては、変更もあります。  委員会には事務局も含め23人が出席し…

2023.07.10

先輩後輩

新刊紹介 元編集局メディア担当の橋場義之さんが初の単著『ジャーナリズムのココロとワザ』=東京毎友会のHPから

 2002年4月に55歳で上智大学新聞学科の教授に転身して以来、研究仲間とジャーナリズムに関する本をいくつか共著で出してきましたが、単著は初めて。上智2年目の2013年から休まず書き続けてきた東京新聞の紙面審査報のコラム約150本を一冊にまとめました。  審査報での担当コラム「展…

2023.07.04

先輩後輩

雲仙普賢岳事故・石津勉カメラマンの三十三回忌に同期12人が慰霊=東京毎友会のHPから

 いまから32年前の1991年6月3日、長崎県雲仙・普賢岳の大火砕流事故で、1983年同期入社の石津勉君ら会社の仲間3人が命を落とした。「三十三回忌に同期で現地に行こう」という声が出て、12人が集まった。そのことを私は本紙の連載コラム「掃苔記」で書いた。社内外から反響があった。仲…

2023.07.03

先輩後輩

新刊紹介 三淵忠彦・初代最高裁長官のエッセー集「世間と人間」(復刻版)を小田原通信部、本橋由紀さんが出版=東京毎友会のHPから

 最高裁判所長官が書いた「世間と人間」というタイトルのエッセー集の存在は子どものころから知っていた。会ったことはないが、著者の三淵忠彦は曽祖父だ。だが、なんとなく難しいような、敷居が高いような気がしていた。初めて読んだのが30歳代だったか、40歳代だったか。ただ、ページをめくると…

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