2022.03.07
先輩後輩
新刊紹介 早瀬圭一さんの『春木教授事件45年目の真実』が文庫本に=東京毎友会HPからの
早瀬圭一著『そして陰謀が教授を潰した~青山学院春木教授事件 四十五年目の真実~』が小学館から文庫本で発売された。『老いぼれ記者魂』(幻戯書房2018年刊)を改題、むろん加筆している。定価858円(税込)ISBN:9784094071085 小学館のHPにある紹介――。《本作は…
2022.03.06
先輩後輩
創刊150年記念寄稿 銀座通りの顔だった「東京日日新聞」。明治時代の話です!(堤 哲)
2022年3月2日付朝刊企画特集「時代の扉」広告150年秘史●企業編東京ガス「あかりから熱源へ」で尾張町1丁目1番地(現銀座5丁目)へ引っ越した「日報社」が紹介されている 上は「派手な花ガス灯の日報社を拝む人たち 月岡芳年画」と百年史にある。下は、銀座通りから見た日報社である…
2022.03.05
先輩後輩
創刊150年記念寄稿 カーリング女子日本、快挙の原点は「北方圏構想」にあり(山田 寿彦)
北京冬季五輪で前回平昌大会の銅メダルに続き、銀メダルに輝いたカーリング女子日本チーム「ロコ・ソラーレ」。数々のドラマを楽しませてもらった日本人は多いだろう。これほどの注目を集めるカーリングが日本に競技として根付いた背景に毎日新聞の多大な貢献があった歴史を知っている人はどれだけい…
2022.02.25
先輩後輩
創刊150年記念寄稿 創刊 6 号、夜10時鎮火の「銀座大火」を翌朝に報道(堤 哲)
創刊第5号を発行した2月26日、「銀座大火」があった。出火は午後3時。火元は和田倉門内の旧会津藩邸とあるから、今の皇居外苑である。火は強風にあおられて外堀を越え、大名小路(現在の東条駅八重洲口付近)、京橋、銀座、築地まで広がった。幕末1868(慶応4)年に開業した日本最初の本格…
2022.02.23
先輩後輩
創刊150年記念寄稿 東京日日新聞の創刊号から(堤 哲)
まずは「東京日日新聞」の創刊号から。 1872(明治5)年2月 21日付である。『毎日新聞百年史』からコピーした。横いっぱいの題字と、左脇の奥付は、濃い茶系統の色刷りである。予めカラー印刷した和紙に、本文を木版で彫って、モノクロ印刷した。 全体の大きさは横1尺5寸(45.5…
2022.02.23
先輩後輩
創刊150年記念寄稿 150周年以後への期待(下)(今吉 賢一郎)
◇「御用新聞」は誤解、時論に媚びない新聞だった! 【福地の真意】福地源一郎は 1874 年の入社以来、「言論の自由」とどう取り組んだのか?漸進主義で「言論の自由」をこの国に定着させようとした、それは一貫しているのではあるまいか。最後に立憲帝政党で政府側に立ったのはいかにもぶれた…
2022.02.23
先輩後輩
創刊150年記念寄稿 150周年以後への期待(中)(今吉 賢一郎)
◇新聞が開く新天地 【広大な視野を持つ巨体】『東京日日新聞』第 30 号(1872 年 3 月 22 日)は「品川沖でとれた異形なる魚」についてイラスト付きで報道した。5 日後に「横浜・岸田銀治からの書」を掲載した。「和名はウキへ、奥州でときどきとれる。イギリスではソンヒシ」と…
2022.02.19
先輩後輩
創刊150年記念寄稿 150周年以後への期待(上)(今吉 賢一郎)
◇内ゲバ日本 毎日新聞は、『東京日日新聞』(東京での前身)創刊から 150 周年を迎える。ここで 150年の昔を振り返ったところで、そこには何の意味も無い。後ろ向きになった新聞は、その時点で新聞ではなくなるだろう。ただ創業時の人々の考え方や行動が、今日でもなお参考になるなら目を…
2022.02.16
先輩後輩
新刊紹介 学芸部の栗原俊雄記者が『東京大空襲の戦後史』刊行~新聞ジャーナリズムの役割を果たすために=東京毎友会のHPから
拙著『東京大空襲の戦後史』が2022年2月18日、岩波新書から刊行される。私(栗原)が、毎日新聞のウェブサイトで連載している(現在は休止中)「常夏通信」(https://mainichi.jp/articles/20211201/k00/00m/040/335000c )の一部…
2022.02.16
先輩後輩
冬季五輪カーリングのスキップ、藤澤五月さんの北見北斗高校の先輩は?=東京毎友会のHPから
このテレビ画面は、北京五輪カーリング女子予選リーグROC戦、スキップ藤澤五月選手(30歳)の最終ショットである。2022年2月12日深夜、いや13日未明である。 この試合、日本は10-5で勝利して、予選リーグ3勝1敗とした。 藤澤選手は、午前中に行われたデンマーク戦最終ショ…
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