
2020.10.13
閑・感・観~寄稿コーナー~
島で暮らす(10)「ちゃっちゃと取らんと、種が死ぬばぁ」と気合入れられ海苔の種付け(元田 禎)
港に設置された水車が一斉に回り、時折「1番」とか「5番」の掛け声が響く。漁師たちはその声に反応し、素早く水車の前に立ち、2人一組で網を外していく。 海苔養殖のシーズン到来を告げる網の種付けが10月2日から約1週間、広島県福山市内海町(田島)の漁港で行われました。マルコ水…

2020.10.02
閑・感・観~寄稿コーナー~
我が町鳥図鑑を作成(藤田 修二)
毎日労組OB会の会報『元気な歩み』でも少し触れましたが、私の住んでいる神戸市東灘区の人工島「六甲アイランド」でこれまでに確認された野鳥図鑑を発刊しました(写真①)。発行元は私がかかわっている六甲アイランドまちづくり協議会。 図鑑と言っても何十頁もある大層なものではなく、B5版…

2020.09.29
閑・感・観~寄稿コーナー~
楽しい家庭菜園(林 豊一)
家庭菜園をするようになって、2020年で11年になった。平成20年の年末で会社を退職してから、1年間はスポーツクラブに行くなど家でぶらぶらしていたが、前からしたかった家庭菜園ができることになった。畑は幸運にも自宅近くに水道付きで、幅1m長さ40mの畝2本を無償で借りることができ…

2020.09.21
閑・感・観~寄稿コーナー~
1日1万歩への道(西村 健一)
新聞社時代は出張が多く、タクシーに乗ることも多かった。関係会社勤務を経て 7年前に完全リタイアし、「自由の身」になった時、さて何をしようかと迷った。 とにかく歩きながら考えようと自宅から手近かな道を歩き、ランチをして帰ることが 始まった。若いころから歩くことは嫌いでなかったが、…

2020.09.01
閑・感・観~寄稿コーナー~
安威川河川敷ウォーキング(大平 俊之)
44年間お世話になった毎日新聞社・毎日新聞大阪センターを退職後、母親の介護をすることになり体力維持・健康保持のため手軽に運動をと考えた時、退職後には近隣の北摂の山を気ままに歩きたいと思い、還暦を過ぎた頃から休日には自宅から直ぐの安威川河川敷をウォーキングしていたこともあり、これ…

2020.08.29
閑・感・観~寄稿コーナー~
わかやま市民生協との不思議な縁(中島 耕治)
わかやま市民生協の理事に就任して2020年で11年目を迎える。和歌山放送の社長時代からで、一般の会社で取締役会に相当する理事会の懇談会、理事会の毎月最低2回は出席、和歌山放送の12年余の役員(専務1年、社長7年、会長、相談役各2年)を卒業して、神戸の留守宅に戻った後も、月2回は…

2020.08.27
閑・感・観~寄稿コーナー~
豪華トラベル(堂守 輝邦)
2020年2月上旬。旅行嫌いの嫁を、なんとか説得し、ツアー会社の「トイレ付 バスで行く優雅な旅、東京~横浜三日間・夫婦限定二人20万円」へ参加してまいり ました。 参加者30名ほどで出発。しばらくして車内昼食「なだ万」弁当が配られ、食べな がら窓の外を見ると快晴の天気のもと絶…

2020.08.25
閑・感・観~寄稿コーナー~
島で暮らす(9)散々だったハモの骨切り(元田 禎)
2020年7月は雨が多く、しのぎやすい日々だったのですが、やっぱり暑い夏はやって来ました。 2019年11月に漁師の世界に飛び込んだ僕は、広島県福山市内海町のマルコ水産(兼田敏信社長)で、もっぱらカキ養殖に取り組んでいます。内海大橋が見渡せる内浦湾に、マルコのカキ筏(い…
DSC_0163.jpg)
2020.08.22
閑・感・観~寄稿コーナー~
ただ今、「プチ終活」に奮闘中(佐々田 剛)
7年前、縁あって毎日新聞の新聞輸送業務を受託している「㈱ヒガシ21」に再就職し、監査・法務部門の仕事を担当しています。 「週休2日制、午前8時45分出社、午後5時45分退社」。当初は典型的なサラリーマン生活になかなか馴染めず、挨拶回りと称しては梅田3丁目界隈を徘徊したものです…
.jpg)
2020.08.20
閑・感・観~寄稿コーナー~
私と水彩画(津江 幹郎)
私が水彩画を始めたには65歳で、再就職先の毎日ビルデイングを退社してからです。 明日から何をして過ごそうかと考えていたところ、日本画をやっている家内が大阪市生涯学習センターのいちょう大学の美術コース(現在は閉鎖)を申し込んでくれたのが始まりです。 約4倍の難関(くじ引き)を…
ページ番号を押すと古い記事が見られます