2020.02.21

閑・感・観~寄稿コーナー~

草津・榊差し遺跡で発掘調査の手伝い(土屋 正明)

 南草津プリムタウン土地区画整理に伴う榊差遺跡(黒土遺跡・榊差古墳群)の発掘調査が平成27年11月からの実施に伴い、バイトの一員として荒廃した畑跡の草刈りに始まり、土木工事さながら、水と泥との戦いいを経験しました。掘り出すものから古い歴史に出会える期待感が、日々ゆっくりした中で味…

2020.02.19

先輩後輩

新刊紹介 元社会部宮内庁担当、森暢平成城大教授の「近代皇室の社会史」=東京毎友会のHPから

 著者の森教授は、1961(昭和39)年埼玉県生まれ。京都大学文学部を卒業して1990年毎日新聞社に入社、社会部で宮内庁、警視庁を担当。98年退社して国際大学大学院。修了後に渡米し、CNN日本語サイト編集長、琉球新報ワシントン駐在記者。2005年、40歳で成城大学へ。文芸学部マス…

2020.02.18

催しの案内

毎日文化センターで「よくわかる考古学の最前線」(佐々木 泰造)

 2020年4月からは、毎日文化センターで「よくわかる考古学の最前線」をテーマに講義します。平日の午後なので、受講できる方はかぎられていると思いますが、ご興味をお持ちの方にお知らせ願えれば幸いです。 (元学芸部・佐々木 泰造)    

2020.02.16

閑・感・観~寄稿コーナー~

島で暮らす(3)車より人間、動物が優先される安全な町(元田 禎)

 広島県福山市内海町は田島と横島からなり、外周30キロの小さな町です。信号機は1基しかなく、それも普段は点滅信号だから、実質ゼロ。という訳で、とっても安全な町なのです。車のクラクションを鳴らす人は見たことがないし、最高時速は40キロで、車より人間、動物が優先されます。いいでしょう…

2020.02.14

閑・感・観~寄稿コーナー~

最後の短編集を来秋に(佐々木 国広)

 毎日新聞での私のセクションは出版営業部、地方部、調査審議室へと変わり、平成元年に早期退社しました。  私は平成17年に高槻市より東近江市に移住し、終(つい)の栖(すみか)と定めました。そろそろ幕引きです。最後の第16短編集は多分、来年の秋の刊行となりそうです。 (元出版営業部・…

2020.02.13

思い出~追悼録

「元気な広告外勤」の代表選手、常に「前へ」

2020.02.13

総会のお知らせ

◆総会は中止になりました◆2020年春季総会は5月25日 趣味や特技を披露する時間設定

 毎友会の運営委員会が2019年12月10日に開かれ、2020年春季総会は5月25日に開くことが決まりました。(◆その後、総会は中止になりました)  会場は例年通り、大阪市・梅田の新阪急ホテルです。ホテルとの交渉の結果、5月25日(月)午後1時~3時半からになりました。総会は2階…

2020.02.10

閑・感・観~寄稿コーナー~

老いを養う・太極拳(高松 道信)

 「椅子に腰掛けるように膝を軽く曲げる」「片一方の足に重心をすっかり乗せて、もう一方の足をゆっくり伸ばす」「おしりを上下させず前へ」——講師のこんな掛け声で週1回の教室が始まる。太極拳の前進、後退の基本動作で「操り人形が動くように」とも。  何のことはない「まるでゴリラやチンパン…

2020.02.09

先輩後輩

新刊紹介 青野由利著「ゲノム編集の光と闇」=東京毎友会のHPから

 元TBS記者で、ソ連の宇宙ステーションから実況中継をした秋山豊寛さん(77歳)が、月刊紙「健康と良い友だち」2月号のコラム「終活の合間の読書」で紹介していた。  《ここ数年のニュースの中で私の想像力を最も刺激したのは、人類の遺伝子の中には古代型人類と呼ばれているネアンデルタール…

2020.02.08

閑・感・観~寄稿コーナー~

ダーウィンの島でゾウガメに会った (奥田 千代太郎)

 ダーウィンの島は、手つかずの自然と、どこまでも広がるコバルトブルーの海原、厳しい環境に適応した鳥たちの乱舞、人を恐れぬ動物の予期せぬショーで迎えてくれました。  「お父さん、旦那が休みを取るから、一緒にガラパゴス諸島に行って来たら!」。昨年の早春、ブラジル・サンパウロの旅行社に…

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