2024.04.10

先輩後輩

新刊紹介 元新聞労連委員長、社会部の東海林智さんが新刊「ルポ・低賃金」=東京毎友会のHPから

 フェイスブックでちらちらとお伝えしてきた東海林の新著「ルポ・低賃金」の発売がようやく、正式にアナウンスできる状況になりました。まだ実は、校正などの作業は残っていますが、〝宣伝〟始めても大丈夫となりましたので、お伝えします。  内容は漂流する若者やシングルマザー、高齢者や農民など…

2024.04.01

元気に集まりました!

あゆみ会日帰り行事「東本願寺枳殻邸」に13人参加

 毎日あゆみ会・春の日帰り行事「東本願寺の庭園・渉成園枳殻邸」は2024年3月27日、会員13人が参加して開催された。菜種梅雨が続いた天気も久しぶりに陽光に恵まれ、JR京都駅前のバス乗り場は長蛇の列で大混雑。午前10時30分、JR京都駅から徒歩10分の東本願寺・御影堂の門前に元気…

2024.03.28

先輩後輩

3冊目の小説をオンデマンド出版した元役員、秋山哲さん89歳=東京毎友会のHPから

  元役員・秋山哲さん(89歳)が3冊目の小説をオンデマンド出版した。   タイトルは「金吾の黒」。著者名は、前2作同様、檜節郎である。   秋山さんに紹介してもらうと——。   「第二次大戦終了から間もなくの京都が舞台です。私の子供の頃のきわめて身近なところに起こった自殺事件を…

2024.03.26

閑・感・観~寄稿コーナー~

第71回毎日杯はメイショウタバル号が圧勝

 競馬のクラシック戦線を占う第71回毎日杯(GⅢ)が2024年3月23日、阪神競馬場芝1800メートルで行われ、5番人気のメイショウタバル(牡)が見事な逃げ切り勝ちで重賞初制覇を飾った。鞍上の坂井瑠星騎手は毎日杯初優勝、石橋守調教師も念願のJRA重賞初制覇で、感無量の表情で亀井正…

2024.03.25

先輩後輩

新刊紹介 元写真部、江成常夫さんの『記憶の光景・十人のヒロシマ』が再刊=東京毎友会のHPから

 1962年入社の元写真部記者・江成常夫さん(87歳)の著作『記憶の光景・十人のヒロシマ』が論創社から3月1日に出版された(定価2400円+税)。  ——1945(昭和20)年8月6日午前8時15分——米軍は史上初めての原子爆弾「リトルボーイ」を、広島上空で炸裂させた。熱線と爆風…

2024.03.24

先輩後輩

新聞紹介 毎日新聞客員編集委員の科学ジャーナリスト、青野由利さんが『脳を開けても心はなかったー正統派科学者が意識研究に走るわけー』を刊行=東京毎友会のHPから

 記者には2タイプある、と思っていた。自分が書いた記事を真っ先に読み、人にも「ぜひ読んで!」と勧められる人と、手放した原稿を見るのが嫌で、黙っていたいタイプ(ちょっと極端な見方ですが)。  私は一貫して後者で、それは書籍の出版でも変わらない。「とんでもない間違いを書いてしまったの…

2024.03.23

思い出~追悼録

荒武一彦さん①叱られ褒められ教えられ②温顔、正邪、責任感――大人(たいじん)逝く③「再び戦争に加担しないために」と訴え続け

2024.03.21

委員会活動報告

毎友会・大阪たよりは終了、総会は10月中旬に=運営委員会で決定

 毎友会の運営委員会が2024年3月19日に開かれ、毎友会・大阪たよりの印刷・発行の終了を決めました。また定期総会は10月中旬に開催する方針ですが、6月の運営委員会で内容を含め正式決定します。  会議には事務局を含め、22人が出席しました。テーマの1つは、毎友会の財政問題です。赤…

2024.03.17

先輩後輩

元科学環境部長、論説委員の元村有希子さん、同志社大学生命医科学部の教授へ=東京毎友会のHPから

 2024年3月3日、ひな祭りの日曜日。TBS「サンデーモーニング」に、元科学環境部長・元村有希子さんが出演していた。  元村さんは、2月28日付「水説」で、「今回を最後に35年間の新聞記者生活を卒業します」と、毎日新聞を退職することを明らかにしていた。  「エッ辞めちゃうの」と…

2024.03.06

閑・感・観~寄稿コーナー~

ぶどうに魅せられて(増田 耕一)

 退職後の2020年5月、東京から長野県南部の飯田市に移住し、醸造用ぶどうと生食ぶどう栽培に取り組んでいる。若いころは、新聞記者と全く無縁の農業をやるなど想像もしていなかったが、ぶどう栽培は面白くて奥が深く、やりがいのある充実した日々を送っている。 1、ワイン好きが高じて  ぶど…

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