2023.11.29

閑・感・観~寄稿コーナー~

ランニングクラブの仲間と神戸マラソン、フルマラソン86回目を完走(小泉 健一)

 マラソンシーズンを迎えた。大津支局に勤務していた1995年、滋賀県で開かれた大会に後輩記者と参加し、初のフルマラソンを経験した。以来、コロナ禍で中止となった期間を除き、秋から翌春にかけ挑戦している。2023年11月19日は今季初となる神戸マラソンを走った。   今回は、大阪市の…

2023.11.28

思い出~追悼録

堂守 輝邦さん 絵を描き命支える

2023.11.27

閑・感・観~寄稿コーナー~

乱読御免(北川 達之)

 「古典は知の財産。読まない人は人生を掌握できず、ただ海上を漂うようなもの」.トルストイのそんな言葉にせかされて、ここ1,2年、本の森を逍遥してまして…。特段分野を決めぬ「乱読御免」状態。折しも毎友会事務局から「何か寄稿を」と声掛かり、近刊書の傾向を1、2項書かせていただいた次第…

2023.11.25

閑・感・観~寄稿コーナー~

西宮の竜吐水(衣笠 周司) 

 『西宮の竜吐水』と題した刊行物が、いま私の手元にあります。 西宮市では竜吐水などの伝統的な消防用具を安全遺産と位置づけ、悉皆的に調査してきまし た。これを調べたのは、私も含む市民ボランティアの「西宮歴史調査団」です。拠点となった西 宮市立郷土資料館でその成果をまとめて 2023…

2023.11.24

思い出~追悼録

北村 常夫さん ①ゴルフを楽しみスナックでカラオケ②気性の激しさと人情もろさと

2023.11.23

閑・感・観~寄稿コーナー~

元学芸部・論説室の池田知隆さんが「『半未亡人』たちの涙ー三池炭鉱炭塵爆発から60年」を雑誌「現代の理論」(デジタル版)に=東京毎友会のHPから

 死者458名、一酸化炭素(CO)中毒患者839名。戦後最悪の炭鉱・労災事故といわれる三井三池炭鉱の炭塵爆発事故(1963年11月9日)から60年経った。今年11月10日、大阪で開かれた60年記念集会では音楽劇「黒いかがやきの道ー女たちの144時間座り込み」が初めて上演され、理不…

2023.11.21

閑・感・観~寄稿コーナー~

ひとりひとりに寄り添って(上鶴 弘志)

 OBアルバイトを含め47年間務めた毎日新聞を卒業後8年間、行政書士を務めました。新聞記者とは全く異質な仕事でしたが、少しのミスも許されないという同じ緊張感とともに、「誰かのために役立っている」という実感を持つことができました。  新聞記者にとっての「誰か」とは、多くの場合が地域…

2023.11.19

閑・感・観~寄稿コーナー~

12月11日に近藤伸二・元論説副委員長の講演会(藤田 修二)

 先に『現代台湾クロニクル』(白水社)を上梓した近藤伸二さん(元香港支局長、台北支局長、大阪本社経済部長、論説副委員長)が、最新の台湾情勢を語る講演会が、別掲案内文の要領で開催されます。  ジャーナリズム研究会の例会で、2023年12月11日午後2時から、大阪市総合生涯学習センタ…

2023.11.17

元気に集まりました!

19人が出席して発送旧友会第60回総会、そして解散

 第60回発送旧友会総会を2023年11月12日、旧社屋跡地にある「がんこ堂島アバンザ店」で開催。19人が参加した。冒頭、昨年の総会以降に亡くなられた会員の小野春夫さん、森義昭さん、渡辺邦弘さん三人のご冥福を祈り、黙とうを捧げた。  続いて六尾清治会長から、今回特別参加の村上和弘…

2023.11.16

先輩後輩

新刊紹介 専門編集委員、会川晴之さん「核の復権 核共有、核拡散、原発ルネッサンス」=日本記者クラブ会報11月号から転載(東京毎友会のHPから)

▼核に揺れる世界を読み解く  「核の復権」と呼べる現象が世界で相次いでいる。  ロシアのプーチン大統領は、核兵器を「脅し道具」に使い、中国は、核ミサイルを収容するサイロを増設するなど核軍拡に走る。台湾有事に備えようと、日本でも核共有を探る動きが出ている。  福島第一原発事故で一時…

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