
2024.03.28
先輩後輩
3冊目の小説をオンデマンド出版した元役員、秋山哲さん89歳=東京毎友会のHPから
元役員・秋山哲さん(89歳)が3冊目の小説をオンデマンド出版した。 タイトルは「金吾の黒」。著者名は、前2作同様、檜節郎である。 秋山さんに紹介してもらうと——。 「第二次大戦終了から間もなくの京都が舞台です。私の子供の頃のきわめて身近なところに起こった自殺事件を…

2024.03.26
閑・感・観~寄稿コーナー~
第71回毎日杯はメイショウタバル号が圧勝
競馬のクラシック戦線を占う第71回毎日杯(GⅢ)が2024年3月23日、阪神競馬場芝1800メートルで行われ、5番人気のメイショウタバル(牡)が見事な逃げ切り勝ちで重賞初制覇を飾った。鞍上の坂井瑠星騎手は毎日杯初優勝、石橋守調教師も念願のJRA重賞初制覇で、感無量の表情で亀井正…

2024.03.25
先輩後輩
新刊紹介 元写真部、江成常夫さんの『記憶の光景・十人のヒロシマ』が再刊=東京毎友会のHPから
1962年入社の元写真部記者・江成常夫さん(87歳)の著作『記憶の光景・十人のヒロシマ』が論創社から3月1日に出版された(定価2400円+税)。 ——1945(昭和20)年8月6日午前8時15分——米軍は史上初めての原子爆弾「リトルボーイ」を、広島上空で炸裂させた。熱線と爆風…

2024.03.24
先輩後輩
新聞紹介 毎日新聞客員編集委員の科学ジャーナリスト、青野由利さんが『脳を開けても心はなかったー正統派科学者が意識研究に走るわけー』を刊行=東京毎友会のHPから
記者には2タイプある、と思っていた。自分が書いた記事を真っ先に読み、人にも「ぜひ読んで!」と勧められる人と、手放した原稿を見るのが嫌で、黙っていたいタイプ(ちょっと極端な見方ですが)。 私は一貫して後者で、それは書籍の出版でも変わらない。「とんでもない間違いを書いてしまったの…

2024.03.23
思い出~追悼録
追悼・荒武一彦さん=①叱られ褒められ教えられ②温顔、正邪、責任感――大人(たいじん)逝く③「再び戦争に加担しないために」と訴え続け

2024.03.21
委員会活動報告
毎友会・大阪たよりは終了、総会は10月中旬に=運営委員会で決定
毎友会の運営委員会が2024年3月19日に開かれ、毎友会・大阪たよりの印刷・発行の終了を決めました。また定期総会は10月中旬に開催する方針ですが、6月の運営委員会で内容を含め正式決定します。 会議には事務局を含め、22人が出席しました。テーマの1つは、毎友会の財政問題です。赤…

2024.03.17
先輩後輩
元科学環境部長、論説委員の元村有希子さん、同志社大学生命医科学部の教授へ=東京毎友会のHPから
2024年3月3日、ひな祭りの日曜日。TBS「サンデーモーニング」に、元科学環境部長・元村有希子さんが出演していた。 元村さんは、2月28日付「水説」で、「今回を最後に35年間の新聞記者生活を卒業します」と、毎日新聞を退職することを明らかにしていた。 「エッ辞めちゃうの」と…

2024.03.06
閑・感・観~寄稿コーナー~
ぶどうに魅せられて(増田 耕一)
退職後の2020年5月、東京から長野県南部の飯田市に移住し、醸造用ぶどうと生食ぶどう栽培に取り組んでいる。若いころは、新聞記者と全く無縁の農業をやるなど想像もしていなかったが、ぶどう栽培は面白くて奥が深く、やりがいのある充実した日々を送っている。 1、ワイン好きが高じて ぶど…

2024.03.03
先輩後輩
新刊紹介 元デジタル報道センター、日野行介さんが『双葉町 不屈の将 井戸川克隆 原発から沈黙の民を守る』を上梓=東京毎友会のHPから
日野行介さんは、新著を執筆したいきさつについて、自身のフェイスブックに綴っている。 ――本書は、福島第一原発事故を全身にまとった井戸川克隆という「怪物」の正体を暴こうと何度も挑みかかり、厚い壁にはね返されてきた私の長い苦闘の軌跡でもあります。この毀誉褒貶の激しい怪物は簡単には…

2024.02.29
催しの案内
毎日文化センター2024年春の講座案内
毎日文化センターから2024年春の講座案内が届きました。4月から9月分です。下記をクリックしてごらんください。 毎日文化センター024年春の講座案内
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