2019.12.04
先輩後輩
新刊紹介 毎日新聞科学環境部取材班「誰が科学を殺すのか」=東京毎友会のHPから
11月24日付毎日新聞「今週の本棚」で紹介された。 ——「平成・失われた30年」をもたらした「科学研究力の失墜」はなぜ起こったのか?「選択と集中」という名の「新自由主義的政策」および「政治による介入」の真実、および疲弊した研究現場の実態、毎日新聞科学環境部が渾身のスクープ! …
2019.11.24
先輩後輩
新刊紹介 奥武則著「黒岩涙香」(ミネルヴァ書房)=東京毎友会HPから
副題は「断じて利の為には非ざるなり」。 本の紹介にこうある。 ——黒岩涙香(1962~1920)新聞記者、小説家。 明治時代、大衆新聞『萬朝報』を創刊しスキャンダリズムや社会悪の糾弾で部数を伸ばした涙香は、「探偵小説の元祖」としても知られ、『巌窟王』『噫無情』などで人気を…
2019.11.22
先輩後輩
新刊紹介 岸俊光編集委員が内調もの2連発=東京毎友会のHPから
『核武装と知識人 内閣調査室でつくられた非核政策』(勁草書房) 本の紹介には、日本の核政策はどのように作られたのか? その陰には内閣調査室の知られざる活動と、それに協力した知識人たちの苦悩があった、とある。 日本の核政策の背景にある…
2019.10.11
先輩後輩
新刊紹介 「生類憐れみの令」の真実(仁科邦男著、草思社)=東京毎友会のHPから
著者の仁科邦男さんは、社会部記者から出版局長、毎日映画社社長などを歴任したが、こうした経歴よりも、いまや「犬」研究の第一人者として知られている。 関係の著書は「犬の伊勢参り」(平凡社新書)、「犬たちの明治維新 ポチの誕生」(草思社)、「犬たちの江戸時代」(同)、「西郷隆盛はな…
2019.10.10
先輩後輩
OBの季刊同人誌『人生八聲』が20巻の記念号に(東京毎友会のHPから)
元主筆、木戸湊さんが提案して5年前から有志で発行している季刊の同人誌『人生八聲』が2019年10月発行の秋季号で20巻に達しました。毎日新聞OBを中心に、現役時代に書き残した話やリタイア後の生活記録など毎号20数人が執筆し、多彩な内容となっています。 20巻の執筆者を、目次を…
2019.10.10
先輩後輩
新刊紹介 「ストライキ消滅」(大橋 弘)=東京毎友会のHPから
「ストライキ消滅―――『スト権奪還スト』とは何だったのか」(大橋弘、風媒社) 今という時代を考える時に、振り返らずにはいられない出来事がこの半世紀の間でもいくつかある。半世紀近く前の1975年11月、日本ほぼ全域で、国鉄といわれたJR全線が、ストライキ権の確立を要…
2019.09.10
先輩後輩
社員も目指す最高峰「別大」(山本 直)
2020年2月2日に開催される第69回別府大分毎日マラソン(通称・別大)の出場申し込みの時期が近づいた8月末から9月初め、全国に散らばる社内のランニング仲間から問い合わせが相次ぎました。「今年も出るのか」とか「郵送とイン ターネットの受け付けはどちらが有利か」といった内容です。…
2019.09.10
先輩後輩
ボードゲームいかがです?(野地 哲郎)
ここ何年かボードゲームにハマっています。 ボードゲーム?子供がやる「人生ゲーム」?ご不審はごもっとも。しかし、ドイツを中心に老若男女が楽しめるボードゲーム があるのです。 有名なのは「カタン」でしょうか。全世界で3000万個を売り上げたお化けゲームです。運と戦略性のバランス…
2019.08.16
先輩後輩
新刊紹介 横山裕道著『さまよえる地震予知— 追い続けた記者の証言』(東京毎友会HPから)
科学記者・横山裕道氏(74歳)からのメールをコピペします。 日本では東海地震の予知を目指して法律までできましたが、その後、専門家によって「地震予知は困難」という報告書がまとまりました。ところが、政府は東海地震を含む南海トラフ地震に関して「地震発生の可能性の高まり」程度のことは…
2019.08.15
先輩後輩
新刊紹介 青田孝著『鉄道を支える匠の技 訪ね歩いた、ものづくりの現場』(東京毎友会HPから)
2019年8月3日付日本経済新聞に続き、7日付東京本社朝刊「ブックウオッチング」欄で紹介された。 ——鉄道を支える企業20社の技術に肉薄した。気づくのは、取り上げた企業のほとんどが中小、なかには社員8人という会社さえあることだ。日本の鉄路が、こうした人たちの汗で磨かれてきたこ…
ページ番号を押すと古い記事が見られます