2024.06.15
先輩後輩
新刊紹介 元社会部長、中島健一郎さん『未来組曲—ミュアヘッド・フィールズの過去・現在・未来』=東京毎友会のHpから
68入社中島健一郎さん(80歳)が『未来組曲—ミュアヘッド・フィールズの過去・現在・未来』を出版した。定価1500円+消費税10%で1650円。「電子書籍は半額くらいになると思います」と中島さん、いや健ちゃん。 牧内節男さん(当時95歳、ことし8月で99歳)が、健ちゃんの住む…
2024.06.04
先輩後輩
イタリアの大学で「知ある無知」に身を置く(中村 秀明)
初任地・徳島支局で教育担当だった梶川伸さんに「イタリアで何して遊んでんの? 興味あるから書いて」と頼まれました。 遊びでイタリアにいるのではなく、一応留学生なので、まずその話を。2018年秋からイタリア北部のボローニャ大学に、妻とともに籍を置いています。専攻は哲学、日本におい…
2024.05.30
先輩後輩
記者から学者へ、原田英美さん福島大学に転身し、東北6県共通県版にコラム「とうほく彩発見」寄稿=東京毎友会のHPから
毎日新聞社を退職して20年以上になるが、思いがけず再び縁ができた。一つは、この4月(2024年)から、毎日新聞の東北6県の地域ブロック面のコラム「とうほく彩発見」を執筆する機会をいただいたこと。6週間に1度担当することになった。もう一つは、ゴールデンウィークに香川県の豊島で高尾…
2024.05.27
先輩後輩
94歳の徳岡孝夫さんが電子出版で共著『同行二人』を発刊=東京毎友会のHPから
52入社徳岡孝夫さん(94歳)の記事が2024年5月25日読売新聞夕刊Culture面に載っていた。 徳岡さんといえば、1970(昭和45)年11月25日の三島事件当日、三島由紀夫の手紙と檄文を託され、自衛隊市ヶ谷駐屯地の東部方面本部総監室で起きた事件の目撃者となった。 当…
2024.05.25
先輩後輩
「大毎精神」って、現役記者の大阪紙面連載から考える=東京毎友会のHPから
「先日亡くなった近藤勝重さん(69入社)、コンちゃんを毎日新聞HPで検索したら、現役の松井宏員さん(86 入社)が夕刊に連載した「微聞積聞」に《事件記者であると同時に、「膝打つ名文ものする先輩」だった》と書いていた。 《「笑売繁盛」。吉本興業のお笑い戦略を恐らく初めてメディア…
2024.05.22
先輩後輩
新刊紹介 元外信部長、小倉孝保さんが『35年目のラブレター』=東京毎友会のHPから
2024年5月19日付読売新聞「本よみうり堂」の「記者が選ぶ」コーナーに、小倉孝保著『35年目のラブレター』(講談社)が掲載されていた。 笑福亭鶴瓶と原田知世で映画化、来年 3月7日(金)東映系で全国公開される。 「読み書きのできない夫が35年間連れ添った最愛の…
2024.05.10
先輩後輩
英国在住の元外信部、阿部菜穂子さんが新著 ‘The Martyr and the Red Kimono’ (英語版)=東京毎友会のHPから
新著 ‘The Martyr and the Red Kimono’ (英語版)が2024年4月18日、英国・ロンドンで出版されました。5年にわたる取材と調査がようやく実り、ほっとしています。実はこの本にはいろいろなテーマが含まれているのですが、ひと筋大きく流れる主題は「戦争と…
2024.05.04
先輩後輩
伊藤博文さんの話・続編――初任地の岡山支局長が村長当選祝いに=東京毎友会のHPから
「元長野県小川村村長・伊藤博文、健在です」に、岡山支局・大阪社会部の先輩酒井啓輔さん(元毎日グラフ編集長)から「我らがハクブン」が送られてきた。写真を添えて。 伊藤博文さんが87年に毎日新聞社を退職した時の「励ます会」。 71年入社同期と、岡山支局・大阪社会部で仕事を一緒に…
2024.04.23
先輩後輩
中東問題は「立山良司本」が分かりやすいと元大阪編集局、藤田修二さん=東京毎友会のHPから
《入り組んだパレスチナ問題のおさらいで書棚にある昔の関連本を3冊読んだが、著者からいただいた本だから言うわけではないが、写真の新書本が分かりやすかった。お勧め。 著者は毎日新聞記者を経て中東調査会、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)、駐イスラエル大使館などで勤務、防…
2024.04.20
先輩後輩
伊藤博文、健在です。長野支局を経て、元長野県小川村村長、75歳=東京毎友会のHPから
伊藤博文、初代総理大臣と同姓同名の記者が毎日新聞にいたのは、ご存知でしょうか。元長野県小川村村長。75歳。時速6㌔の電動カートで移動しているが、元気です。 写真は、白馬で経営していたペンションを閉め、小川村に移住した江成康明さん(75入社、元運動部・長野支局長)宅前で。「夢見…
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