
2025.08.25
先輩後輩
NEW!
戦後80年に想う「8月15日夜のすき焼き(磯貝喜兵衛96歳)=東京毎友会のHPから
2025年8月15日は終戦80周年記念日。齢96歳となり、種々の感慨をおぼえています。 まず、開戦の昭和16年12月8日朝。大阪で、中学1年生の私は朝食時にラジオの臨時ニュースを聞きました。「帝国陸海軍部隊は本8日未明、西太平洋上に於いて、米英軍と戦闘状態に入れり」という大本…

2025.08.12
先輩後輩
新刊紹介 藤原章生著『ふらっとアフリカ』=東京毎友会のHPから
『ふらっとアフリカ』を出しました。 28歳になる1989年4月、長野支局に新人記者として配属されたころをよく思い出します。住友金属鉱山の技師をしていた私は前の年の5月、「新聞記者になろう」という衝動に襲われ、辞表を出し、まともに読んだことのない新聞を熟読し、運良く受かりました…

2025.08.07
先輩後輩
ムッちゃんといえば、元大阪社会部・福井逸治だ=東京毎友会のHPから
ムッちゃんが2025年8月4日付毎日新聞の夕刊1面で報じられた。 この話のそもそもは、大阪社会部福井逸治(2018年没77歳)が1977(昭和52)年夏、社会面で「33回忌の夏」を連載したことによる。その際、読者の投稿を呼び掛けた。大分市の防空壕で出会った少女ムッちゃんとの話…

2025.08.01
先輩後輩
近刊『よみうり抄』に初代・2代目の大毎社会部長=東京毎友会のHPから
図書館で新刊『読売新聞よみうり抄』大正篇第1巻(文化資源社刊、定価16,000円+税)を読んでいて、大阪毎日新聞が1901(明治34)年に創設した「社会部」の初代・2代目部長の名前を見つけた。 菊池幽芳(清、1947年没76歳)と角田浩々歌客(勤一郎、1916年没46歳)であ…

2025.07.29
先輩後輩
大野俊さん「日刊まにら新聞」連載「フィリピン残留二世たちの戦後80年」10~16回=FBへの投稿から
78入社大野俊・元マニラ支局長が「日刊まにら新聞」で連載している戦後80年企画《「忘れ去られた「日本人」—フィリピン残留二世たちの戦後80年》の第11回、12回、13回、14回、15回、16回を、Facebookにアップしました。 =大野俊さんのフェイスブックへの投稿から htt…

2025.07.19
先輩後輩
新刊紹介 倉嶋康著『少年と戦争』=東京毎友会のHPから
55年入社倉嶋康さん(92歳)が2022年4月4日からFacebookで連載した「少年と戦争—北京 羅南 京城 大邱 敗戦 歩け!明日へ」をまとめて、出版する。B5判280㌻。 第1章 CHINA・北京 編 第2章 KOREA・羅南 編 第3章 KOREA・京城 編 第4章 K…

2025.07.18
先輩後輩
OB、現役の書家3人が銀座鳩居堂画廊で展観中◇京都、和歌山支局長の作品は8月13~17日、京セラ美術館で展示=東京毎友会のHPから
「書藝北辰会展/GINZA2025」展が東京銀座・鳩居堂画廊で開かれている(7月20日まで)。ことしの第76回毎日書道展で「毎日賞」に輝いた元主筆伊藤芳明さん、「入選」した元京都支局長今西拓人さんと和歌山支局の松本博子さん、毎日新聞関係計3人が出品している。 伊藤青暁さんの作…

2025.07.13
先輩後輩
伊藤芳明元主筆、「毎日書道展」毎日賞に輝く!=東京毎友会のHPから
▽ 「今年は杜牧の『紫微花』(サルスベリ、だそうです)という詩を選びました」と、書家伊藤青暁さん。「初の毎日賞受賞おめでとう」のメールへの返信である。 74入社、元主筆の伊藤芳明さん。1950年生まれだから、ことし75歳、後期高齢者である。元東大ラグビー部キャプテン。「ラグビ…

2025.07.03
先輩後輩
広島原爆資料館入口の「被爆少女」の写真は大毎写真部員撮影=東京毎友会のHPから
中央の少女の写真(当時10歳)が、広島平和記念資料館(原爆資料館)の本館入口に展示されている。原爆投下3日後の1945年8月9日、毎日新聞大阪本社写真部国平幸男さん(当時28歳)が撮影した。 少女の身元が分かったのは、72年後の2017年末だった。その前年、この写真が毎日新聞…

2025.06.29
先輩後輩
大野俊さん「日刊まにら新聞」連載「フィリピン残留二世たちの戦後80年」7、8、9、10回
78入社大野俊・元マニラ支局長が「日刊まにら新聞」で連載している戦後80年企画《「忘れ去られた「日本人」—フィリピン残留二世たちの戦後80年》の第7回、8回、9回、10回を、Facebookにアップしました。 7回目の記事について、Facebookで、次のように書いています。…
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