2023.07.03

先輩後輩

新刊紹介 三淵忠彦・初代最高裁長官のエッセー集「世間と人間」(復刻版)を小田原通信部、本橋由紀さんが出版=東京毎友会のHPから

 最高裁判所長官が書いた「世間と人間」というタイトルのエッセー集の存在は子どものころから知っていた。会ったことはないが、著者の三淵忠彦は曽祖父だ。だが、なんとなく難しいような、敷居が高いような気がしていた。初めて読んだのが30歳代だったか、40歳代だったか。ただ、ページをめくると…

2023.07.01

先輩後輩

宮本憲一さんの講演会を7月6日に(藤田 修二)

 藤田修二さん(元社会部)のフェイスブックへの投稿を転載します。          ◇  私が関わっている「ジャーナリズム研究 関西の会」では2023年7月6日に、添付の公開講演会を開きます。(7月6日<水>午後14時から大阪駅前第2ビル6階、大阪市総合生涯学習センター第2研修室…

2023.06.27

先輩後輩

「二つの道」サンティアゴ巡礼路と熊野古道-元大阪本社編集委員、斎藤清明さんが京大学士山岳会誌に投稿=東京毎友会のHPから

 本誌(京大学士山岳会会誌 )100号に、安仁屋政武さんが「サンティアゴ巡礼-フランス・ルート」を執筆している。2019年9月から10月にかけて746㎞を34日間で歩いた記録です(斎藤さんの投稿は秋の106号に掲載予定)。  この、スペイン北西部にあるサンティアゴ・デ・コンポステ…

2023.06.26

先輩後輩

新刊紹介 俳句とコラムの『無償の愛をつぶやくⅣ』(高尾義彦著)を自費出版=東京毎友会のHPから

 78歳の誕生日(2023年6月19日)に合わせて、「無償の愛をつぶやくⅣ」を自費出版することが出来ました。2014年の「Ⅰ」、2017年の「Ⅱ」、2020年の「Ⅲ」に続き、3年に1冊の発行となりました。  この3年間に毎日、ツィッターでつぶやいた俳句はすべて収録、コラムなどの内…

2023.06.25

先輩後輩

新刊紹介 元モスクワ特派員、外信部副部長の真野森作さんが『ルポ プーチンの破滅戦争――ロシアによるウクライナ侵略の記録』刊行=東京毎友会のから

 振り返れば、気が重い出張だった。2022年2月中旬のことだ。カイロ特派員(当時)の私は東京本社からの指示を受け、エジプトから空路でウクライナの首都キーウへ入った。米国政府からは「ロシアの侵攻近し」の警鐘が日々発せられていた。現地では、祖国防衛を誓う多くのキーウ市民に出会った一方…

2023.06.17

先輩後輩

ペットボトルに元北京特派員、網谷利一郎さんの句が採用されました=東京毎友会のHPから

 暑い季節、お茶のペットボトルを飲み干した貴方!「伊藤園」の「お~い お茶」だったら、ラベルに記された俳句にご注目下さい。 「宇宙旅行 ちょっとそこまで 冬銀河」 網谷利一郎  という一句を見かけるかもしれません。  71年入社、中部報道部~東京社会部で、敏腕事件記者として鳴らし…

2023.06.09

先輩後輩

「週刊朝日」休刊で、人気の「似顔絵塾」がサンデー毎日に移る!=東京毎友会のHPから

 元サンデー毎日編集長牧太郎さんの(2023年)6月7日「編集長ヘッドライン日記」。              ◇  今週で、週刊朝日が休刊する。  残念だが、紙媒体は売れない。仕方ないかも知れない。  これからはサンデー毎日が「最古で、今も生き延びる週刊誌」と言われることになる…

2023.06.01

先輩後輩

日本高野連初の女性副会長に前大阪事業本部次長、辻中祐子さん=東京毎友会のHPから

 日本高校野球連盟で初の女性副会長が生まれた。辻中祐子さん(56歳)。毎日新聞社の前大阪事業本部次長兼大阪野球事務局長である。  記者会見で、辻中さんは「(副会長就任は)女性だからという部分が大きいとは認識している。しかし、女性であることを意識して仕事はしてこなかった。男性の方と…

2023.05.30

先輩後輩

大阪本社のピアノ「スタンウエイフルコン」で東京経理部長、宮田由香さんが練習=フェイスブック転載(東京毎友会のHPから)

 今日(2023年5月26日)は久々の大阪本社出張。会議と会議の間に、何とスタインウェイフルコンで練習させてもらいました。毎日新聞大阪本社ビル地下1階のオーバルホールにスタインウェイがあるという噂を大阪にいた時に聞いていましたが、それは隣のビルの毎日文化センターのベヒシュタインの…

2023.05.19

先輩後輩

元中部本社代表・佐々木宏人さん ある新聞記者の歩み 28 記者から不動産業へ?! 大阪本社ビル建設計画に取り組みながら、大阪の食文化を堪能 抜粋=東京毎友会のHPから

(インタビューはメディア研究者・校條 諭さん)   全文は https://note.com/smenjo   今回は、佐々木さんが47歳のときの1989(平成元)年に、経営中枢の経営企画室に配属になります。かつて2年ほど組合委員長を務めたことがあるので、2度目の記者以外の職です…

ページ番号を押すと古い記事が見られます