2024.12.10

閑・感・観~寄稿コーナー~

CQ CQ・・ハム三昧の毎日〈中出 眞澄〉

 阪神大震災の翌年・1996年に繰り上げ定年退職してから28年。縁あって続けていた大学広報誌のお手伝いも2019年に契約が満了。まったくのフリーになった今は、趣味を通り越して道楽ともいえるハム(アマチュア無線)三昧の毎日を過ごしています。  ハム歴は、高校2年の時から始めたので6…

2024.12.08

閑・感・観~寄稿コーナー~

楽しみは歌声サロンと水彩画(津江 幹郎)

 妻が施設で暮らすようになって時間に余裕ができ、毎月2回近くの公園で歌声サロンを楽しんでいます。参加者は20~30名。殆ど年配の男女で、最高齢は97歳の女性です。  歌は唱歌や懐かしい昭和の歌などいろいろです。先生は地元大阪市都島区に住むシンガーソングライターの清水明日香さんで、…

2024.11.30

閑・感・観~寄稿コーナー~

スポーツ吹矢のススメ(西郷 新一)

 「脳の老化防止」「ぜんそく、肩こり、冷え性の改善」「動脈硬化、心筋梗塞の予防」「便秘改善」「パーキンソン病予防」—–近所のご夫婦の紹介で愚妻と共にスポーツ吹矢を始めた時、もらった教則本には、吹矢で用いる腹式呼吸の健康効果として20項目余りが並んでいた。 …

2024.11.28

閑・感・観~寄稿コーナー~

私と少年野球(大平 雅章)

Ⅰ 少年野球へのきっかけ  きっかけは阪神大震災でした。  1995年当時、私は神戸市須磨区の妻の実家から歩いて10分ほどの「味噌汁の冷めない距離」に、妻と息子2人の家族4人でマンション暮らしをしていました。1月17日の明け方、床から突き上げるような揺れが襲い、その後に横揺れがき…

2024.11.24

閑・感・観~寄稿コーナー~

うれしい子供の手紙、住民のあいさつの喜び(岡崎 恒彦)

(近況に「マンショの管理人7年」とあったので、寄稿をお願いしました)      ◇  「ただいま」「お帰り!」  14時過ぎにマンションの子供達が、重いカバンを背負って、大声であいさつをしてくれます。住民さんの小さな子供が小学生、中学生となり、勤労感謝の日には毎年、「お手紙」をく…

2024.11.22

閑・感・観~寄稿コーナー~

「日本城郭検定」3級に合格しました(金山 徹)

 物忘れがちょこちょこ出だし、人の名前もすぐに思い出せないことも増え、「これではイカン」。そこで思いついたのが何か検定にチャレンジしてみることでした。  早速ネットで調べるとチョコレート検定、パンシェルジュ検定、神社検定、薬膳・漢方検定・・・等々「こんな検定があるん?」と驚くもの…

2024.11.15

閑・感・観~寄稿コーナー~

柿園でボラティア農作業を通じ健康づくり(石田 康二)

 京都府の南部に位置する木津川市に移住し5年になります。引っ越しに当たって、あまり下調べすることなく住まいを決めたのですが、古都・京都と奈良に挟まれた自然豊かな一面と、「けいはんな学研都市」として大企業の研究施設をはじめ国立国会図書館、病院、スーパーマーケットなど社会インフラも整…

2024.10.31

閑・感・観~寄稿コーナー~

悠久の中国を巡ってⅡ「三国志・赤壁の旅 湖北省(武漢、感寧、赤壁、荊州)と湖南省(岳陽)」(中島  章雄)

Ⅰ.はじめに  5年前の2019年11月、山東省・曲阜・泰山と北京を毎日新聞旅行のツアー<19年11月25日付け当㏋に掲載されています>で訪れたのに続き、24年10月11日~16日、「三国志・赤壁の旅 湖北省(武漢、感寧、赤壁、荊州)と湖南省(岳陽)」に行ってきました。前回の旅の…

2024.08.10

閑・感・観~寄稿コーナー~

毎日新聞の大先輩、西村真琴について連載(池田 知隆)=2回も公開

 毎日新聞の論説室、学芸部(大阪)の大先輩で、日本の「ロボットの父」といわれる西村真琴の連載を始めました。彼の二男で2代目「水戸黄門」役を演じた俳優、西村晃は有名ですが、西村真琴の多彩な人生遍歴も広く世に知ってほしいと願っています。ご笑覧いただければ、幸いです。 ・・・・・・・・…

2024.07.27

閑・感・観~寄稿コーナー~

神戸市・阪急六甲駅横の踏切に大毎建立の標石(藤田 修二さんのFBから転載)  

 神戸市灘区の阪急電鉄六甲駅横の踏切にある石柱。100年近く前の1926年に大阪毎日新聞社が建てたものだ。高さ約170㎝の四角柱。線路から飛ぶ鉄のために赤さびている。各面に海抜五九・五七メートル、六甲山前辻ニ至ル五、五九八メートル、大阪毎日新聞社之建立 大阪下寺町 石権刻 とある…

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