
2024.12.31
閑・感・観~寄稿コーナー~
写真は撮れば撮る程 難しい(西村 健一)
私事ですが、2025年を迎えると、毎日新聞社に入社して60年、卒業して30年になります。OB会の集いであります大阪毎友会のホームページに数年前に寄稿しましたが、今回は現在在籍しております「京都シニア大学」の同好会であるカメラクラブについて書かせていただきます。 「京都シニア大学…

2024.12.28
閑・感・観~寄稿コーナー~
講演「そうだ、遍路に行こう」を文字化しました(梶川 伸)
毎友会創立70周年記念総会(2024年10月8日)で、「そうだ、 遍路に行こう」と題して講演をさせてもらいました。それを文字化し、私が属している一般社団法人(非営利)四国八十八ヶ所ヘンロ小屋プロジェクトのホームページ(HP)「ヘンロ小屋だより」に掲載しました。 冗談も入れた話…

2024.12.24
閑・感・観~寄稿コーナー~
ヒバクシャの声をいかに生かすか 学生とともに(池田 昭)
「これからは、私たちがやってきた運動を、次の世代のみなさんが工夫して築いて」。2024年のノーベル平和賞の被爆者の代表が、授賞式で世界の自覚を促しました。「核なき世界」の追求は、唯一の戦争被爆国・日本が率先して取り組むべき教育のテーマでしょう。新聞記者から大学教員になったときか…

2024.12.19
閑・感・観~寄稿コーナー~
英検一級目指し音読千回の思い込み(小園 長治)
まず強い思い込みが招いた大失敗から報告します。3年前の春です。ぽっこり膨らんだ腹をなんとか凹ませたいと思い、腹筋運動を始めました。コロナ禍で外出もままならず、時間だけはたっぷり。朝、昼、就寝前に、こってり腹部をいじめました。 しかし、目に見えた効果は、なかなか現れず、筋肉痛だ…

2024.12.17
閑・感・観~寄稿コーナー~
富士山に登りました!(工藤 由季子)
姉「還暦記念に富士山登りたいねん」、私「私もいっぺん登ってみたいと思ってるねん」、息子「富士山やったら僕も登りたい」ということで、姉と私、息子の3人で、2024年夏に富士山に登りました。山頂までの距離が短く、駿河湾を眺めながら登れることから、静岡県側の富士宮ルートにしました。自…

2024.12.13
閑・感・観~寄稿コーナー~
ラジオ体操15年、健康は富にも優る(柴田 喜佐夫)
柴田喜佐夫さん(奈良県橿原市)の近況報告に「4000歩のあとラジオ体操。今年で15年目。このグループでカラオケをほとんど新曲を歌って楽しんでいます。米寿を迎え健康で暮したい」とあったので、詳しい寄稿をお願いしました。すると、柴田さんが所属している曽我川緑地体操の会・定期総会(2…

2024.12.10
閑・感・観~寄稿コーナー~
CQ CQ・・ハム三昧の毎日〈中出 眞澄〉
阪神大震災の翌年・1996年に繰り上げ定年退職してから28年。縁あって続けていた大学広報誌のお手伝いも2019年に契約が満了。まったくのフリーになった今は、趣味を通り越して道楽ともいえるハム(アマチュア無線)三昧の毎日を過ごしています。 ハム歴は、高校2年の時から始めたので6…

2024.12.08
閑・感・観~寄稿コーナー~
楽しみは歌声サロンと水彩画(津江 幹郎)
妻が施設で暮らすようになって時間に余裕ができ、毎月2回近くの公園で歌声サロンを楽しんでいます。参加者は20~30名。殆ど年配の男女で、最高齢は97歳の女性です。 歌は唱歌や懐かしい昭和の歌などいろいろです。先生は地元大阪市都島区に住むシンガーソングライターの清水明日香さんで、…

2024.11.30
閑・感・観~寄稿コーナー~
スポーツ吹矢のススメ(西郷 新一)
「脳の老化防止」「ぜんそく、肩こり、冷え性の改善」「動脈硬化、心筋梗塞の予防」「便秘改善」「パーキンソン病予防」—–近所のご夫婦の紹介で愚妻と共にスポーツ吹矢を始めた時、もらった教則本には、吹矢で用いる腹式呼吸の健康効果として20項目余りが並んでいた。 …

2024.11.28
閑・感・観~寄稿コーナー~
私と少年野球(大平 雅章)
Ⅰ 少年野球へのきっかけ きっかけは阪神大震災でした。 1995年当時、私は神戸市須磨区の妻の実家から歩いて10分ほどの「味噌汁の冷めない距離」に、妻と息子2人の家族4人でマンション暮らしをしていました。1月17日の明け方、床から突き上げるような揺れが襲い、その後に横揺れがき…
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