2021.10.21

閑・感・観~寄稿コーナー~

パソコン囲碁(桜井 一郎)

 昭和12年生まれ、84歳を迎えました。京阪電車のホームから線路に転落して腰の骨や右ひじも骨折したり(72歳)、食道がん手術と肺へ転移で抗がん剤治療に耐える(77歳)など、人並みに危ない目にもあいましたが、その都度生き返り、この歳まで生き永らえてきました。  最近の日常をお知らせ…

2021.10.21

先輩後輩

新刊紹介 『村上春樹をめぐるメモらんだむ 2019-2021』を学芸部編集委員、大井浩一さんが刊行=東京毎友会のHPから

 2021年7月の『大岡信 架橋する詩人』(岩波新書)に続き、9月に『村上春樹をめぐるメモらんだむ 2019-2021』(毎日新聞出版)を刊行した。いずれも毎日新聞連載をまとめた本だ(後者は毎月第4日曜朝刊文化面に連載継続中)。  来年2月の還暦を前にした記念出版……というような…

2021.10.21

毎日新聞社報

社報2021年秋号

2021.10.21

先輩後輩

新刊紹介 政治部記者だった尾中香尚里さんが初めての単著「安倍晋三と菅直人 非常事態のリーダーシップ」=東京毎友会のHP

 ごぶさたしております。1988年入社、2019退社の尾中香尚里です。  いきなりで恐縮ですが、2021年10月15日、集英社新書より初の単著「安倍晋三と菅直人 非常事態のリーダーシップ」を出版させていただきました。  発売からまだ数日ですが、筆者も出版社も驚くほどの反響があり、…

2021.10.16

先輩後輩

新刊紹介 元社会部司法記者、飯島一孝さんが新刊「弁護士になるには」――検察官、裁判官、弁護士の3部作完結=東京毎友会のHPから

  「あなたにとって魅力的な職業とは?」「どうしたらその職業につけるのですか?」  こうした問いに答えてくれるぺりかん社の「なるにはBOOKS」を手がけて3冊目の本「弁護士になるには」が、このほど出版されました。「検察官になるには」「裁判官になるには」に続く3冊目の司法…

2021.10.16

閑・感・観~寄稿コーナー~

病気と水彩画(堂守 輝邦)

 以前にも記しましたが2013年の秋、医師から「多発性骨髄腫」という病名を告げられ、治療しなければ数年の命ですと説明を受けました。   抗がん剤治療や自己抹消血幹細胞移植手術など受けましたが、完治する見込みはなく、限られた命を自覚しています。人間はいずれ死ぬ。それは分かっていても…

2021.10.15

先輩後輩

新刊紹介 運動部・論説OB落合博さん『新聞記者、本屋になる』=東京毎友会のHPから

 落合博さんの著書『新聞記者、本屋になる』(光文社新書、1034円税とも)が2021年10月10日付読売新聞読書欄で紹介された。浅草田原町に2017年4月開店した「Readin’Writin’BOOKSTORE」。  落合さんは読売新聞大阪本社に入社、7年…

2021.10.14

先輩後輩

パレスサイドビル、55年たっても存在感を増す傑作―NHK-BSで11月13日放映(原 敏郎)=東京毎友会のHPから

 パレスサイドビルが2021年10月、開館55周年を迎えた。オフィスビルとして唯一「モダニズム(近代主義)建築20選」に選ばれるなど、「モダニズム建築の傑作」としての評価は定まっているが、歳月を重ねるにつれて評価が一段と高まっているのを実感している。古くて新しいビル。決してレトロ…

2021.10.13

先輩後輩

新刊紹介 毎日新聞出身の石戸諭さん『ニュースの未来』=東京毎友会のHPから

 2020年8月に『ニュースの未来』(光文社新書)という本を出版した。新聞社そしてインターネットメディア、独立した書き手として雑誌、テレビまでさまざまメディアを横断しながら働いている経験をベースに、未来へのヒントがどこにあるのかを探った一冊だ。とりわけメディア環境に左右されない「…

2021.10.08

閑・感・観~寄稿コーナー~

販売局出身の152歳が現役で頑張っています(山田 政利 、澤田 幸久)

 カバンとともに 2人で約 60年、担当社員として大阪本社管内の増紙・輸送競争、販売店の新設、育成、代金回収、業務労務支援等多岐にわたる仕事を経験しました。中でも戸別配達制度維持のため新聞少年センバツ招待や毎日育英会時代の新聞奨学生の募集や育成、バブル時の戸別配達制度崩壊の危機に…

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