
2025.10.09
先輩後輩
新刊紹介 藤原健著『沖縄 交差するまなざし』=東京毎友会のHPから
晶文社のHPにある紹介——。 《沖縄戦で県民の4人に1人が命を落とし、「捨て石」とされた島は、今なお在日米軍基地の約7割を抱える。戦後も続く「占領」の現実。その只中から、沖縄は日本の安全保障の根幹を問い続けてきた。毎日新聞社を退職後、沖縄に移り住み、末期がんと診断されながら取…

2025.10.06
先輩後輩
新刊紹介 小倉孝保著『かなえびと』=東京毎友会のHPから
定価:1925円(1750円+税)文藝春秋 難病の子ども3000人の夢を叶えた伝説的な女性の最期の1カ月に密着した、感動のノンフィクション——。 文藝春秋のHPによると、大野寿子さんは、「メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン」の初代事務局長として、難病の子どもたちの夢を叶…

2025.09.28
先輩後輩
新刊紹介 谷田朋美著「あしたの朝、頭痛がありませんように」
弁護士の青木志帆さんとの共著「あしたの朝、頭痛がありませんように」(現代書館)を出版しました。 2016年、原因不明の痛みに苦しんでいた友人が、突然路傍で倒れ、亡くなりました。最終的に東京大学医学部付属病院で司法解剖されましたが、原因は分かりませんでした。その数週間前、体調不…

2025.09.10
先輩後輩
大野俊さん「日刊まにら新聞」連載「フィリピン残留二世たちの戦後80年」21回最終回=FBへの投稿から
78入社大野俊・元マニラ支局長が「日刊まにら新聞」で連載している戦後80年企画《「忘れ去られた「日本人」—フィリピン残留二世たちの戦後80年》の第21回を、Facebookにアップしました。最終回です。 大野さんはFBで、「この計21回の記事の3.5倍ぐらいの分量(全300ペ…

2025.08.25
先輩後輩
戦後80年に想う「8月15日夜のすき焼き(磯貝喜兵衛96歳)=東京毎友会のHPから
2025年8月15日は終戦80周年記念日。齢96歳となり、種々の感慨をおぼえています。 まず、開戦の昭和16年12月8日朝。大阪で、中学1年生の私は朝食時にラジオの臨時ニュースを聞きました。「帝国陸海軍部隊は本8日未明、西太平洋上に於いて、米英軍と戦闘状態に入れり」という大本…

2025.08.25
先輩後輩
大野俊さん「日刊まにら新聞」連載「フィリピン残留二世たちの戦後80年」17~20回=FBへの投稿から
78入社大野俊・元マニラ支局長が「日刊まにら新聞」で連載している戦後80年企画《「忘れ去られた「日本人」—フィリピン残留二世たちの戦後80年》の第17回、18回、19回、20回を、Facebookにアップしました。 =大野俊さんのフェイスブックへの投稿から https://ww…

2025.08.12
先輩後輩
新刊紹介 藤原章生著『ふらっとアフリカ』=東京毎友会のHPから
『ふらっとアフリカ』を出しました。 28歳になる1989年4月、長野支局に新人記者として配属されたころをよく思い出します。住友金属鉱山の技師をしていた私は前の年の5月、「新聞記者になろう」という衝動に襲われ、辞表を出し、まともに読んだことのない新聞を熟読し、運良く受かりました…

2025.08.07
先輩後輩
ムッちゃんといえば、元大阪社会部・福井逸治だ=東京毎友会のHPから
ムッちゃんが2025年8月4日付毎日新聞の夕刊1面で報じられた。 この話のそもそもは、大阪社会部福井逸治(2018年没77歳)が1977(昭和52)年夏、社会面で「33回忌の夏」を連載したことによる。その際、読者の投稿を呼び掛けた。大分市の防空壕で出会った少女ムッちゃんとの話…

2025.08.01
先輩後輩
近刊『よみうり抄』に初代・2代目の大毎社会部長=東京毎友会のHPから
図書館で新刊『読売新聞よみうり抄』大正篇第1巻(文化資源社刊、定価16,000円+税)を読んでいて、大阪毎日新聞が1901(明治34)年に創設した「社会部」の初代・2代目部長の名前を見つけた。 菊池幽芳(清、1947年没76歳)と角田浩々歌客(勤一郎、1916年没46歳)であ…

2025.07.29
先輩後輩
大野俊さん「日刊まにら新聞」連載「フィリピン残留二世たちの戦後80年」10~16回=FBへの投稿から
78入社大野俊・元マニラ支局長が「日刊まにら新聞」で連載している戦後80年企画《「忘れ去られた「日本人」—フィリピン残留二世たちの戦後80年》の第11回、12回、13回、14回、15回、16回を、Facebookにアップしました。 =大野俊さんのフェイスブックへの投稿から htt…
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