2020.07.25
先輩後輩
新刊紹介 大治朋子さん「歪んだ正義」出版(東京毎友会のHPから)
【大治朋子さんのフェイスブックから】 新著「歪んだ正義『普通の人』がなぜ過激化するのか」(毎日新聞出版)を上梓いたします。都内7月30日(木)、全国8月3日(月)発売。私たちの中に潜む攻撃性。「自分は絶対に正しい」と思い込む時、人間の凶暴性が牙をむく。「普通の人」が過激化する過…
2020.07.05
先輩後輩
新刊紹介 秋山哲さんの挑戦「私の書いた小説をアマゾンが売っています」(東京毎友会のHPから)
コロナ自粛を活用して、なんと小説をオンデマンド方式で出版するという挑戦をした。 小説を書くのはもちろん初めて。オンデマンド出版の作業をするのも初めて。とくに、IT技術に弱い85歳にとっては、自力で後者をやり遂げるのは悪戦苦闘であった。入稿から組版まで、簡単にいえば、出版局がや…
2020.06.15
先輩後輩
新刊紹介 75歳の記念に俳句とコラム『無償の愛をつぶやく Ⅲ』(東京毎友会のHPから)
私の誕生日は1945年6月19日で、この本のコラムでも触れていますが、アウンサンスーチーさんと同じ日です。日本新聞インキをリタイアした3年前に『無償の愛 Ⅱ』を、そのまた3年前、まだ毎日新聞監査役だった2014年に『無償の愛 Ⅰ』を自費出版し、これが3冊目です。 いずれも俳句…
2020.06.13
先輩後輩
新刊紹介『汚れた桜—「桜を見る会」疑惑に迫った49日』(東京毎友会のHPから)
毎日新聞出版のHPの惹句にこうある。 明細書のない前夜祭、黒い友達関係、消された招待者名簿…… 一連の「桜を見る会」疑惑を追った記者たちの記録。 著者は、毎日新聞「桜を見る会」取材班。政治部、社会部の混成チームかと思ったら、全然違った。 東京本社編…
2020.06.10
先輩後輩
日本記者クラブ賞に青野由利さん(東京毎友会のHPから)
由利ちゃんのおしゃれな写真が、日本記者クラブのHPにあった。 2020年度の日本記者クラブ賞に、科学記者青野由利さんの受賞が決まった。6月22日に贈賞式が行われる。 《30年以上にわたり、科学報道の第一線で精力的に取材を続けてきた。生命科学から宇宙論まで科学の各分野をわかり…
2020.06.08
先輩後輩
新刊紹介 毎日新聞取材班著『公文書危機 闇に葬られた記録』(東京毎友会のHPから)
HPによる内容紹介——。 国がどのように物ごとを決めたのか、政府の政策決定の過程がまったく検証できなくなっている。「森友・加計学園」「桜を見る会」、そして検察庁法改正案……これらに共通して見られるのは、政権による公文書の軽視だ。 省庁は、表に出せない公文書を請求されると、「…
2020.06.01
先輩後輩
新刊紹介 瀬川至朗編著「ニュースは『真実』なのか」(東京毎友会のHPから)
2019年春学期に開講した「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」記念講座の講義録である。「本書では、ジャーナリストの方々が多面的かつ徹底した調査・取材で得たファクト群について、それらにどのようにたどり着いたか、生々しい経験や手法が語られる」と、瀬川至朗早大政治経済学術院教授…
2020.05.26
先輩後輩
新刊紹介「夢に住む人 認知症夫婦のふたりごと」(木部 克彦著)
奈良支局や大阪本社整理部に在籍したことのある作家、木部克彦さんが新しい本「夢に住む人 認知症夫婦のふたりごと」を出版しました。2020年5月23日の毎日新聞の書評欄で紹介されました。認知症の両親と自分とのかかわりを書いています。そのことを木部さんが、フェイスブックに投稿しました…
2020.05.08
先輩後輩
新刊紹介 原剛著『日本の「原風景」を読む――危機の時代に』(東京毎友会のHPから)
早稲田環境塾(2008年発足)塾長の原剛さん(82歳、早稲田大学名誉教授、毎日新聞客員編集委員)が『日本の「原風景」を読む――危機の時代に』を出版した。 海、山、川、野鳥、里山……日本各地の「原風景」を訪ね、価値観の根源を問い直す! 原さん自らの本の紹介――《「原風景」とは…
2020.05.05
先輩後輩
新刊紹介「検察官になるには」――元司法記者、飯島一孝さんが出版(東京毎友会のHPから)
息子さんや娘さん、あるいはお孫さんにお勧めしたい一冊が、出版された。 現役の検事たちのインタビューを導入部に、最高検察庁から高検、地検、そして区検察庁まで、検察官や検察事務官がどんな仕事をしているか、分かりやすく解説し、いかついイメージの世界への入門編となっている。「司法」に…
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