2021.01.06
先輩後輩
新刊紹介 復刊!江成常夫著「シャオハイの満洲」=東京毎友会のHPから
シャオハイは中国語で子どもを意味する。 旧満州(中国東北部)では、敗戦で多くの日本人の子どもたちが取り残された。中国人の養父母に育てられたが、敗戦のとき何歳だったのか、日本の父母の名前、自分の日本名もわからない。残留孤児である。 写真家・江成常夫さんは、5年にわたって現地で…
2021.01.04
先輩後輩
新刊紹介 越川健一郎元社長が綴る「わたしのナゴヤキャッスル物語」=東京毎友会のHPから
名古屋市の出版社「風媒社」から『わたしのナゴヤキャッスル物語』という本を令和2(2020)年12月末、出しました。 34年間勤務した毎日新聞社から子会社の一つで、ホテルを運営する株式会社「ナゴヤキャッスル」に転身したのが平成24(2012)年春。代表取締役社長として6年、代表…
2020.12.10
先輩後輩
新刊紹介 元印刷部長‣山野井孝有さん自費出版「我慢できない 許せない」=東京毎友会のHPから
元東京本社印刷部長・山野井孝有さん(88歳)が『我慢できない 許せない』と題した意見集を自費出版した。“老いてますます”の気概が溢れている。 毎日新聞労組で、ガンガン闘っていた時、山野井さんは口角泡を飛ばして喋り捲ると同時に、ニュース原稿などもよく書いていた。自他ともに認める…
2020.12.09
先輩後輩
新刊紹介 元司法記者、飯島一孝さん「裁判官になるには」=東京毎友会のHPから
人気の職業への道を紹介するぺりかん社の「なるにはBOOKS」シリーズから『裁判官になるには』が出版されました。中高生向けの入門書ですが、現役の裁判官や書記官のナマの声が数多く掲載されていて、現代のリアルな裁判所を浮き彫りに出来たと自負しています。 筆者は1990年代に東京社会…
2020.12.07
先輩後輩
新刊紹介 堤哲さんが意外な(?!)新刊「競輪という世界」(共著)=東京毎友会のHPから
競輪、ケイリン、KEIRIN。それぞれに意味が異なる世界が、歴史や人間物語を含めて、この1冊ですっきりと頭に入る。ちなみに競輪は、日本各地で展開される公営ギャンブルとしての意味、ケイリンは東京五輪にも種目登録されているスポーツで、海外ではKEIRINとして通用する、日本語由来の…
2020.12.01
先輩後輩
介護の職場が第二の人生 (北村 弘一)=東京毎友会のHPから
2年半前の2018年3月に、大阪本社編集局編集委員を最後に毎日新聞社を選択定年で退職し、1年5カ月前から介護大手が運営する東京多摩地区の有料老人ホームで介護職員として働いています。この11月に介護職員の現場リーダーとしての資格である実務者研修を修了し、当面は現場での実務経験が3…
2020.11.28
先輩後輩
新刊紹介 毎日・朝日で検察記者一筋の村山治さん「安倍・菅政権vs.検察庁 暗闘のクロニクル」=東京毎友会のHPから
社会部・司法記者クラブで一緒に仕事をした後輩の村山治さんが、その記者人生を注ぎこんだタイムリーな一冊を上梓した。毎日新聞から朝日新聞に移ったことは残念だったが、検察記者一筋の生き方には敬意を表したい。 安倍内閣が2020年1月末に、黒川弘務東京高検検事長の定年(勤務期間)を違…
2020.11.19
先輩後輩
新刊紹介 元西部本社学芸部記者、米本浩二さん『魂の邂逅 石牟礼道子と渡辺京二』(東京毎友会のHPから)
この本では、「石牟礼道子」と「邂逅」について考察しました。辞書によると「邂逅」とは「思いがけなく会うこと。めぐりあい」という意味です。 石牟礼道子は何と邂逅してきたか。熊本県の天草に生まれ、慈愛にみちたやさしい両親と邂逅しています。それなのに道子はこの世がいやでいやでたまりま…
2020.11.15
先輩後輩
新刊紹介 元学芸部長、奥武則さん『感染症と民衆』(東京毎友会のHPから)
◆ご本人のブログ「新・ときたま日記」(11月7日)から転載 『感染症と民衆――明治日本のコレラ体験』(平凡社新書)の見本が届いた。発売は今月(2020年11月)16日らしい。 奧付までいれて200ページ。かなり薄手の新書になった。著者本人としては、それなりに書きたいこと、書く…
2020.11.13
先輩後輩
ハマから江戸へ 電動自転車で元気な磯貝喜兵衛さんの近況です(東京毎友会のHPから)
横浜南部の洋光台に住んで40年余り。4年前に妻に先立たれてからは、一人暮らしを続けて来ました。2020年1月に91歳を迎え、去年のイタリア旅行に次いで、今年も春に合唱仲間の一人とニューヨークへオペラを見に行く予定だったのですが、コロナ騒ぎで流れてしまい、逼塞しているところへ、東…
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