2019.04.14
先輩後輩
元論説委員の池田知隆さんから、新著「読書と教育」が送られてきました。戦中派のライブリアン・棚町知彌の軌跡を書いています。現代書館発行で、定価は2000円+税です。
池田さんは本にはさんだカードに、「葬式の際、葬式饅頭の代わりに故人の書き物をまとめ、会葬者に配るような本のことを『饅頭本』というのだそうです。十年前、新聞社を定年退職したときにもコラム集をだしましたが、厚かましくも、これは二度目の『饅頭本』といったところしょうか」と書いています。さらに「過ぎ去る時代への追悼と次世代への思いを込めました」とも記しています。(文章・梶川 伸)
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