先輩後輩
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OB、現役の書家3人が銀座鳩居堂画廊で展観中◇京都、和歌山支局長の作品は8月13~17日、京セラ美術館で展示=東京毎友会のHPから

2025.07.18

先輩後輩

今西北茗書「夢中夢」
伊藤青暁署「琴酒相壽」

 「書藝北辰会展/GINZA2025」展が東京銀座・鳩居堂画廊で開かれている(7月20日まで)。ことしの第76回毎日書道展で「毎日賞」に輝いた元主筆伊藤芳明さん、「入選」した元京都支局長今西拓人さんと和歌山支局の松本博子さん、毎日新聞関係計3人が出品している。

 伊藤青暁さんの作品。「琴酒相壽」。「琴ひき、酒くんで、ことほぐ」

 今西北茗さんの作品。「夢中夢」。「ひとつに、こころを奪われています」

松本香雲書「絢爛」

 松本香雲さんの作品。「絢爛」。「けんらん/きらびやかで美しく」

 奈良市の書家、毎日書道会参事の藤野北辰さん(80)が会長で、今西さんは副会長、松本さんは総務、伊藤さんは「董事」の肩書がついている。

 毎日書道展では、伊藤さんの「毎日賞」作品が六本木の国立新美術館で開催中の後期展23日~8月3日で展示される。

 今西さんと松本さんの「入選」作品は、8月13日~17日京都市京セラ美術館で開かれる関西展で展示される。

                             (堤  哲)

=東京毎友会のホームページから2025年7月16日

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