2025.06.19
先輩後輩
「最新刊の見本が届きました」と、毎日新聞専門記者の大治朋子さんがFacebookに。
《2013年春から6年半、エルサレム特派員などとしてから現地に暮らし、実際に体感したイスラエルの「光」と「闇」、その中で少しずつ降り積もってきた疑問の数々を自分なりにひもとき、1冊の本にまとめました。この本を読んで、プロ・イスラエルでもプロ・パレスチナでもなく、プロ・ピースを掲げる人が一人でも増えれば嬉しいです》
2025年6月17日付朝刊2面「火論」で「イラン攻撃とナチス」を書き、最後に《『「イスラエル人」の世界観』を毎日新聞出版から刊行します。26日に全国販売》とうたっている。
(堤 哲)
大治さんは1989年入社。サンデー毎日、エルサレム特派員などを経て専門記者。防衛庁(当時)による個人情報不正収集・使用に関するスクープで02、03年度新聞協会賞を受賞。10年度ボーン・上田記念国際記者賞受賞。
=東京毎友会のホームページから2025年6月17日
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