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愛の手運動に神谷周孝さんがおもちゃのプレゼント

2019.12.14

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 神谷周孝さん(元社会部)が2019年12月13日、段ボール2箱分のおもちゃを今年も、家庭養護促進協会大阪事務所に届けました。

 協会は養護施設などで生活する家庭に恵まれない子どもたちに、里親や養親を探す活動をしています。毎日新聞は「あなたの愛の手を」という欄を設け、協会とタイアップをして子どもたちを紹介し、里親・養親とのマッチングに一役買っています。この記事は半世紀にわたり、毎日新聞では最も長い連載の1つになっています。

 協会を支援するため、毎日新聞社会部は長年、年末にチャリティーオークションを開き、売上金を協会に寄付していました。神谷さんは社会部時代から買い手の有力メンバーの1人で、「愛の手運動」への思いは強く、近年は子どもたちのためのサンタクロースとなり、おもちゃを送る活動を続けています。

 例年は神谷さんが自身でおもちゃをマイカーで運んでいます。しかし今年は体調を崩したため宅配便で送り、私、梶川伸が代理で引き渡し役を務めました。このおもちゃは12月17日、協会が開くクリスマス会で、子どもたちにプレゼントされます。

 会の際のサンタクロース役は毎日新聞の記者らが努め、神谷さんもサンタの衣装をまとったことがあります。今年は現役の藤田文亮さんがサンタクロースに扮します。(文責・梶川 伸)

 

今年も神谷さんから家庭養護促進協会におもちゃのプレゼント