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新刊紹介 岸俊光編集委が内調もの2連発=東京毎友会のHPから

2019.11.22

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核武装と知識人

 『核武装と知識人 内閣調査室でつくられた非核政策』(勁草書房) 

 本の紹介には、日本の核政策はどのように作られたのか? その陰には内閣調査室の知られざる活動と、それに協力した知識人たちの苦悩があった、とある。 日本の核政策の背景にある内閣調査室の活動と、若泉敬、永井陽之助、高坂正堯らの協力の姿を内調元幹部の証言やジャーナリストの秘密資料を駆使して光を当てた。 岸論説委員はこの本で、早稲田大学の博士号を取得した。本体3600円+税。

内閣調査室秘録

 もう1点。志垣民郎著『内閣調査室秘録 戦後思想を動かした男』(文春新書)の編者。長年、内調に勤めた志垣民郎の詳細な記録と手記をまとめた。

 文春のHP——内調は本当に謀略機関だったのか!? 内調は戦後日本を親米反共国家にするための謀略機関だった――今も残る謎のヴェールをはがす、創設メンバーによる第一級の歴史史料!

 本体1200円+税

 岸編集委員は、1961年愛媛県生まれ。早稲田大法学部卒。85年入社。中部本社などを経て東京学芸部で論壇記者。2009~10年米国ジョンズ・ホプキンス大学に客員研究員として所属し、日米「密約」問題を調査。学芸部長、論説委員などの後、編集委員。

(堤 哲)=東京毎友会のホームページから2019年10月18日

(東京毎友会→トピックス→新刊紹介)

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