2025.09.13
閑・感・観~寄稿コーナー~
毎日新聞社の「第158回先覚記者・第162回物故社員中央追悼会」が、2025年9月11日(木)、大阪本社地下のオーバルホールで開かれ、毎友会を代表して、焼香してきました。中央追悼会は2年に1回、東京と大阪で交互に開催されているもので、今回、新たに235柱が合祀されました。このうち、大阪は52柱でした。
祭壇には、2023年8月から2025年7月までに亡くなられたOB、現役社員と先覚記者の遺影・卒塔婆が飾られ、祭主の松木健社長が故人の在職中の活躍などを紹介し、業績や人柄を偲びました。その後、四天王寺管長の読経の中、参列した約30人が次々、手を合わせました。
松木社長はじめ現役の社員・役員は「ネット社会が進む中、新聞の役割がますます重要になっており、信頼される言論機関として、その期待に応え、変化を恐れず歩み続けることが与えられた使命」と追悼の辞を述べ、祭壇に誓いました。
(毎友会会長 渡会 文化)