2024.12.13
閑・感・観~寄稿コーナー~
柴田喜佐夫さん(奈良県橿原市)の近況報告に「4000歩のあとラジオ体操。今年で15年目。このグループでカラオケをほとんど新曲を歌って楽しんでいます。米寿を迎え健康で暮したい」とあったので、詳しい寄稿をお願いしました。すると、柴田さんが所属している曽我川緑地体操の会・定期総会(2024年6月1日)の資料が送られてきました。資料の内容と、柴田さんの手紙を合わせて、簡単にまとめてみました。(梶川伸)
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曽我川緑地体操の会は「健康は富にも優る」を掲げ、朝のラジオ体操を柱に、健康寿命の延伸につながる催しをして18年になります。長く続いた理由は3つあります。
①会の活動は、地味で負担にならない・毎朝・自分の意思で動ける
②会には、自分と等しい、身近な仲間が大勢いる・気軽に接し合える
③会には、皆が活動しやすい無償の広場と施設がある
会のスローガンは「私たちは『NO・KAIGO』を目指します」
2024年度の登録名簿数は57人(男性28人、女性29人)で、平均年齢は81.2歳。
総会の議案として、総会後から2025年4月にかけて催しの計画が資料にあります。▽ホタル観賞と天然アユ会席(奈良県黒滝村)▽琵琶湖遊覧と石山寺・信楽▽竹取公園と馬見丘陵公園の散策(奈良県河合町・広陵町)▽天満天神繁昌亭・落語会(大阪市)▽大阪万国博覧会と舞洲シーサイドパーク・ネモフィラ。
カラオケは体操の会の15人で、毎月第3木曜日に実施しています。
(元販売管理部、柴田 喜佐夫)