閑・感・観~寄稿コーナー~
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週2回の卓球で骨密度良好(吉間 功)

2023.02.20

閑・感・観~寄稿コーナー~

 梶川委員から2回にわたり、近況報告の「週2回の卓球」のことを、もう少し詳しくとご案内頂いたので、特に書くこともありませんが、筆をとりました。

 平成9年末。63歳で退職した時、テニス、卓球、ゴルフ、ソフトボールから、雨天でも可能な卓球を続けることに。当初は体育館で月曜日8人、金曜日10人グループで9時から3時間。地元の小学校で日曜日3時間と、水曜日の午後は学童保育の相手をして計4回だったが、コロナ禍の一昨年から学校の方は止め、現在は体育館の週2回のみである。2022年秋に米寿を迎えたが、若者以上の動きと、いまだに卓球が進化していると云われ、この歳でも元気でやれると、目標になっているようです。

 退職後25年、この年になるまで出来るとは思わなかったので、グリップは最近殆どの人がシェークハンドではあるが、私はいまだにペンホルダーで、バックハンドがやや苦手である。ただ以前は台から少し離れていたが。最近はやりの前陣速攻型に変わっている。

 コロナ禍で過密を避けるため卓球台が減り、台の確保が大変で、女性達が頑張ってくれている。練習後は居酒屋で昼食。おいしいビールを飲みながら歓談していたが、コロナで中止。

 試合は卓球連盟,市、個人等の主催で行われているが、勝負ごとが好きでないことと、リーグ戦後にトーナメント戦を行い、10試合近く1日がかりになるため、試合に出たことはなく、健康卓球のみで楽しんでいる。毎年の骨密度の健診結果は標準以上で、月曜と金曜日の卓球は殆ど休んことはない。

 長くなりましが、折角の機会ですので、少し昔話に付き合ってください。

 昭和43年から10年間厚生課勤務中、レクリエーションリーダー等の協力を得て多くの社内行事を実施し、多数の参加者があったが、50年前を思い出し、懐かしんでいただけたらと思います。又退職前10年間、毎日文化センターに勤務時、大阪開発会社の毎日旅行、夏山登山を協賛していたことから、助っ人添乗員として多数登山をしたので、学生時代を含め登山歴を書くことにした。いまだに元気で卓球ができるのは、これらの登山等での筋力増強のお蔭と思っている。

◇厚生課 社内行事

 六甲山等ハイキング「、金剛山雪中登山、函館山スキー・バス、竜王スケート・バス、阪奈CC、高槻CCのゴルフ大会、堂島ボウルでボウリング大会、深日港での太刀魚、田辺湾でのハゲ釣り、毎日ホールでの関西大学バンドでダンスパーティーなど数回。

 さらに富士山(3776m)、白山(3192m)、大山(鳥取1729m)、伊吹山(1377m)は1回(私は下見と本番で2回になる)行った。

◇文化センター

 富士山4回(学生時代に1回、厚生課2回で富士山登山は7回になる)、北岳(3192m)。槍ヶ岳(3180m)2回(学生時代1回で計3回)、御岳山(3067m)2回、剣岳(徳島1955m)、尾瀬・至仏山(2228m)各1回。富士山は遠くから眺める山で有るが、一度は登ってみたい山でもある。六甲山を数回登ってからチャレンジされては。

退職後

。卓球以外にツアー会社の大台ヶ原(奈良県 1695m)。熊野古道等と阪急電車のハイキングを毎月参加していたが、15年程前から頻尿気味になり、団体旅行は止めて、毎週木曜日、夏35度以上と雨以外は1人で茨木、高槻の山手へ向けて気楽に3時間程歩いている。

                          (元監査室・吉間 功)