2015.10.21
2015年秋季総会
大阪毎友会の2015年秋季総会が10月22日、大阪・梅田の新阪急ホテルで開かれ、会員や社幹部ら約130人が参加した。
総会では、運営委員の交代に伴い、新委員に永井照久さんを選出。
2014年9月から今年10月までに亡くなった会員23人の冥福を祈って黙とうした。 迫田太会長は「交通機関の車内で新聞を読む人の姿を見かけなくなった」と新聞離れが進む厳しい現実を指摘しながら、「OBとして、(毎日)新聞を支えていこう」と会員に呼びかけた。
渡会文化常務取締役大阪本社代表は「新聞人にとって常識だったことが、この10年で大きく変わってきている。そんな中でも先輩の皆さんが築いてきた遺産は素晴らしい。これらをどう生かしていくかが私たちの仕事」とあいさつした。
総会後の懇親会では、岩松城執行役員大阪本社副代表の発声で乾杯。現役社員も懇談の輪に加わり、なごやかに旧交を温めた。
大阪毎友会には今春から9月末までに新たに13人が入会した。会員数は1008人、平均年齢は73.92歳。(長谷川 信正)
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