2013年(平成25年)秋季総会報告
2013.10.03
2013年秋季総会
大阪毎友会の平成25年秋季総会が10月24日、会員、大阪本社幹部ら約130人が参加し、大阪北区の新阪急ホテルで行われた。
4月以降9月末までに亡くなった26人の会員について、在社時代のエピソードをまじえながらその功績と人柄が紹介され、冥福を祈って黙とう。出席した米寿、喜寿の会員に記念品を贈って長寿を祝った。新たに8人が入会して会員総数は1045人、平均年齢は73.40歳となった。
迫田太会長は「新聞業界は消費税やインターネットなどで新聞離れが進み、厳しい情勢にある。若者に購読を呼びかけるなどOBとして社業に協力していきた」とあいさつ。
来賓の河野俊史常務取締役大阪本社代表が「消費増税、値上げを控え、我が社としてもさらなるサービス向上、紙面充実を目指して取り組んでいる。過去のオリンピックの度に新聞は報道機器、紙面制作で画期的な改革を行ってきた。
7年後の東京五輪に向けて、準備室を立ち上げ、鋭意検討を進めている」とあいさつ。上田薫取締役販売担当(大阪、西部)は「厳しい情勢だが、毎日を大阪がけん引する覚悟で取り組む」と決意表明した。
総会後の懇親会は園﨑明夫執行役員大阪本社副代表の乾杯で始まり、バイキング料理を食べながら杯を重ね、旧交を温めあった。
(大阪毎友会・野村賢征)