2008年春季総会
REPORT

2008年(平成20年)春季総会報告

2008.05.04

2008年春季総会

 90歳以上は無料招待=を打ち出した大阪毎友会の平成20年度春季総会が5月19日、大阪・梅田、新阪急ホテルで開かれ、約160人が出席する盛会でした。
「無料招待」は付き添いの方にも摘要され、95歳の中島直矢さん夫妻と91歳の伊藤豊太郎さんが笑顔で参加され、会場から盛んな拍手を受けられました。
 小池寿美男委員の司会で始まり、金谷栄一委員が会務を報告、物故会員18人のエピソードを紹介し黙とうをささげた後、迫田太会長はじめ運営委員20人を選出、会計報告が承認されました。
 迫田会長はあいさつで、定時株主総会での新体制発足をまえにして、北村正任社長、出口正作副社長大阪本社代表の功績をたたえる一方、朝刊(大阪)企画[生き生き今日の一言」を引用して「自分自身の行動や生活習慣で『健康定年』が決まる。健康で、生涯現役の心意気を持ち続けよう」と呼びかけました。
 北村正任社長は「堂島アバンザ」「毎日インテシオ」など不動産部門が経営の大きな柱に育っていることを紹介し「最古の伝統に安住することなく、毎日新聞は変わって行かねばならない。迅速に、勇気をもって経営判断にあたる」と新体制へ臨む決意を述べられました。
 出口正作大阪本社代表は在任5年間を振り返り「地域面の3ページ化、毎日新聞大阪センターの稼動など選択と集中」の展開に寄せられた内外の支援に感謝し、さらなる協力を訴えられた。
 総会には会員の大橋建一・和歌山市長の祝電が寄せられ、会友の近況を知らせるはがき約400通の掲示には人だかりができました。
 総会のあとには全員でバイキングを楽しみながら旧交を温め、再会を約し散会しました。
 3月31日現在の会員数は1,101人で平均年齢72.15歳です。
                          毎友会委員  菊本 康久