2020.08.30

先輩後輩

新刊紹介 小倉孝保著「ロレンスになれなかった男 空手でアラブを制した岡本秀樹の生涯」(東京毎友会のHPから)

 映画「アラビアのロレンス」に憧れ197年、シリアに向かった岡本秀樹。空手の稽古を通じて、アラブ民族に自立への誇りと現地の活気をもたらしていく。稽古を通じ築いた政官中枢との人脈を生かしエジプト、イラクでビジネスに挑むが、国際情勢に翻弄され計画は暗礁に乗り上げる。すべてを失った男が…

2020.08.29

閑・感・観~寄稿コーナー~

わかやま市民生協との不思議な縁(中島 耕治)

 わかやま市民生協の理事に就任して2020年で11年目を迎える。和歌山放送の社長時代からで、一般の会社で取締役会に相当する理事会の懇談会、理事会の毎月最低2回は出席、和歌山放送の12年余の役員(専務1年、社長7年、会長、相談役各2年)を卒業して、神戸の留守宅に戻った後も、月2回は…

2020.08.27

閑・感・観~寄稿コーナー~

豪華トラベル(堂守 輝邦)

 2020年2月上旬。旅行嫌いの嫁を、なんとか説得し、ツアー会社の「トイレ付 バスで行く優雅な旅、東京~横浜三日間・夫婦限定二人20万円」へ参加してまいり ました。  参加者30名ほどで出発。しばらくして車内昼食「なだ万」弁当が配られ、食べな がら窓の外を見ると快晴の天気のもと絶…

2020.08.27

先輩後輩

新刊紹介 市川喜男さん「水を融通する」(東京毎友会のHPから)

◇毎日新聞2020年8月27日 福岡都市圏版  北九州市の水が福岡都市圏につながった背景を描いた「水を融通する~水ほとばしる」を元毎日新聞西部本社編集局次長、市川喜男さん(89)=宗像市=が今夏出版した。1963年の5市合併後、北九州市はしばしば渇水に見舞われ、水源の確保は緊急の…

2020.08.25

閑・感・観~寄稿コーナー~

島で暮らす(9)散々だったハモの骨切り(元田 禎)

    2020年7月は雨が多く、しのぎやすい日々だったのですが、やっぱり暑い夏はやって来ました。  2019年11月に漁師の世界に飛び込んだ僕は、広島県福山市内海町のマルコ水産(兼田敏信社長)で、もっぱらカキ養殖に取り組んでいます。内海大橋が見渡せる内浦湾に、マルコのカキ筏(い…

2020.08.22

閑・感・観~寄稿コーナー~

ただ今、「プチ終活」に奮闘中(佐々田 剛)

 7年前、縁あって毎日新聞の新聞輸送業務を受託している「㈱ヒガシ21」に再就職し、監査・法務部門の仕事を担当しています。  「週休2日制、午前8時45分出社、午後5時45分退社」。当初は典型的なサラリーマン生活になかなか馴染めず、挨拶回りと称しては梅田3丁目界隈を徘徊したものです…

2020.08.20

閑・感・観~寄稿コーナー~

私と水彩画(津江 幹郎)

 私が水彩画を始めたには65歳で、再就職先の毎日ビルデイングを退社してからです。  明日から何をして過ごそうかと考えていたところ、日本画をやっている家内が大阪市生涯学習センターのいちょう大学の美術コース(現在は閉鎖)を申し込んでくれたのが始まりです。  約4倍の難関(くじ引き)を…

TMのクラブの集まり

2020.08.15

閑・感・観~寄稿コーナー~

私と英語 とくにTMについて(滝沢 岩雄)

 今、日本は英語の大波に襲われていると思う。幕末から明治維新期が第一波、第二次大戦後の連合国による日本占領期が第2波。そしてグローバル化の中での最近、十数年が第3波。小学校の教科にも英語が取り入れられ始めている。ここで英語教育の問題点はとりあえず、カッコに入れ、最近の私の英語との…

2020.08.11

閑・感・観~寄稿コーナー~

大阪体育大学の広報室に勤務しています(大坪 康巳)

 大阪本社エリア報道センター長だった22019年9月に選択定年退職し、12月に縁あって大阪体育大学に就職しました。入試・広報部課長を経て、今年4月、広報室を新設して室長を務めています。  大学は関西国際空港に近い熊取町にあり、阪神甲子園近くの自宅からは2時間。1日の6分の1を電車…

2020.08.10

ニュース

新刊紹介  「緊急解説!2020年上半期 ニュース丸わかり80新型コロナで変わる日本」(東京毎友会のHPから)

 ちょっと題名が長いが、2020年上半期に起きた出来事をコンパクトに紹介した新書判の本。毎日新聞に好評連載中の「質問なるほドリ」から80本を選んだ。   まず新型コロナウイルス問題。武漢ってどんな街?/新型コロナ薬すぐに使える?/お酒、消毒に使える?/なぜ異業種がマスク生産?/コ…

ページ番号を押すと古い記事が見られます