2020.11.28

先輩後輩

新刊紹介 毎日・朝日で検察記者一筋の村山治さん「安倍・菅政権vs.検察庁 暗闘のクロニクル」=東京毎友会のHPから  

 社会部・司法記者クラブで一緒に仕事をした後輩の村山治さんが、その記者人生を注ぎこんだタイムリーな一冊を上梓した。毎日新聞から朝日新聞に移ったことは残念だったが、検察記者一筋の生き方には敬意を表したい。  安倍内閣が2020年1月末に、黒川弘務東京高検検事長の定年(勤務期間)を違…

2020.11.24

閑・感・観~寄稿コーナー~

元中部本社代表、佐々木宏人さんの大阪講演「封印された殉教」――同期の藤田修二さんがレポート

 毎日新聞社同期(1965年)入社の佐々木宏人さんが2020年11月21日、コロナ渦中に東京からわざわざ大阪に来て講演するというので、これは逃せないと聴きに出かけた。講演タイトルは「封印された殉教-『国家による弾圧』と『宗教団体の戦争協力』-を考える」。場所は大阪市北区のカトリッ…

2020.11.19

思い出~追悼録

祖谷渓育ちの硬骨漢

2020.11.19

先輩後輩

新刊紹介 元西部本社学芸部記者、米本浩二さん『魂の邂逅 石牟礼道子と渡辺京二』(東京毎友会のHPから)

 この本では、「石牟礼道子」と「邂逅」について考察しました。辞書によると「邂逅」とは「思いがけなく会うこと。めぐりあい」という意味です。  石牟礼道子は何と邂逅してきたか。熊本県の天草に生まれ、慈愛にみちたやさしい両親と邂逅しています。それなのに道子はこの世がいやでいやでたまりま…

2020.11.18

閑・感・観~寄稿コーナー~

電子図書「図鑑・花さく大和まほろばの花」出版(岸根 立身)

 私こと、この夏、撮り貯めていました大和地方(奈良県)の花の中から348種の写真に短文を添えてまとめた電子書籍「図鑑・花さく大和まほろばの花々」(377ページ)を、喜寿の記念にアマゾンより出版いたしました。  退職後、ライフワークとして大和地方(奈良県)の花の写真を撮り、2010…

2020.11.15

先輩後輩

新刊紹介 元学芸部長、奥武則さん『感染症と民衆』(東京毎友会のHPから)

◆ご本人のブログ「新・ときたま日記」(11月7日)から転載  『感染症と民衆――明治日本のコレラ体験』(平凡社新書)の見本が届いた。発売は今月(2020年11月)16日らしい。  奧付までいれて200ページ。かなり薄手の新書になった。著者本人としては、それなりに書きたいこと、書く…

2020.11.14

元気に集まりました!

晩秋の旧友会ゴルフ、久保田純彦さん初優勝

 毎日旧友会ゴルフの2020年度最終ラウンド、第163回コンペが11月12日、宝塚クラシックゴルフ倶楽部で開催され、17人が参加した。小春日和の絶好の天候に恵まれ、朝靄に包まれた大阪の街に向かって、ティーショット! すっかり晩秋の装いとなったコースを進むと、待っていたのはトーナメ…

2020.11.13

先輩後輩

ハマから江戸へ 電動自転車で元気な磯貝喜兵衛さんの近況です(東京毎友会のHPから)

 横浜南部の洋光台に住んで40年余り。4年前に妻に先立たれてからは、一人暮らしを続けて来ました。2020年1月に91歳を迎え、去年のイタリア旅行に次いで、今年も春に合唱仲間の一人とニューヨークへオペラを見に行く予定だったのですが、コロナ騒ぎで流れてしまい、逼塞しているところへ、東…

2020.11.11

ニュース

毎日新聞が開発した「記者トレ」が本になった!(東京毎友会のHPから)

 毎日新聞社が開発した教育プログラム「記者トレ―伝える力育てます―」を分かりやすく解説した『新聞記者に学ぶ 観る力、聴く力、伝える力—記者トレ』が出版された。  相手と目線を合わせる▽取材相手の発言を本人に要約して返す▽具体的に書く▽一文を短くする――など、記者のスキルを45の「…

2020.11.03

閑・感・観~寄稿コーナー~

島で暮らす(11=最終回)送別会で奥さんの目と合い感極まる(元田 禎)

 「島で暮らし、その体験をつらつらと綴りたい」。毎日新聞社を2019年9月に早期退職し、再就職をぼんやりと考えていたとき、僕はふと、突拍子もないことを思いついたのです。  転勤が多かったので、西日本のあちこちに友達が居ます。片っ端から連絡を取る。そして、色好い返事が早速あって、1…

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