2021.12.03

閑・感・観~寄稿コーナー~

ユーチューブ「ギター教室」へのお誘い(増井 敬冶) 

 コロナ禍でどこにも行けずに、「ギターでも練習しようか」、私の「70」の手習いの始まりでした。  中学生の頃に「禁じられた遊び」が弾きたくてギターを買ってもらいました、当時はまだDVDもなくLP付きの教則本を通信販売でこれも買ってもらった記憶があります。何とか弾けた、のレベルでし…

2021.12.02

催しの案内

12月18日に五代目旭堂小南陵独演会(大阪本社販売管理・宣伝部)

 女流上方講談の華、五代目旭堂南陵さんの独演会が2021年12月18日13時半から、大阪市北区の毎日新聞オーバルホールであります。お一人2500円。  事前の申し込みが必要です。申し込み・問い合わせは、毎日新聞大阪開発(06-6346ー8787)へ。 =毎日新聞大阪本社販売管理・…

2021.11.25

閑・感・観~寄稿コーナー~

老人ホームで〝喫茶室のチーフ〟⁉(中谷 清次)

 「いらっしゃーい」「有難うございます」――。私は今、老人ホームの喫茶室でボランティア活動をしています。40年余毎日新聞社で働いていたが、こんな声かけをするのは初めての経験で、いまだに面はゆい思いが消えません。喫茶室は羽曳野の四天王寺悲田院(ひでんいん)の一角で2年前からお手伝い…

2021.11.24

先輩後輩

新刊紹介 京都版連載「カキナーレ」の筆者は富士山遭難で九死に一生=東京毎友会のHPから

 「毎日新聞京都版の146回にわたる連載から、精選して再編集」と版元のコメントにあったことから、このHPで紹介してもよいのかなと思った。  「2008年5月から月2回の掲載でスタートし、2014年7月(146回)で終了した」と筆者のあとがきにある。  京都の私立「成安女子高校」(…

2021.11.23

先輩後輩

新刊紹介 毎日新聞出身の石戸諭さんが『東京ルポルタージュ』『視えない線を歩く』刊行=東京毎友会のHPから

◆『東京ルポルタージュ』の概要は以下の通りです。  上京して「正義」の自粛警察活動に勤しんだ、ユーチューバーの知られざる過去――  新型コロナの感染源と名指しされた「夜の街」、取り戻すために動き出した人々の想い――  東京オリンピック、最前線で感染症対策にあたった専門家が考えたこ…

2021.11.23

思い出~追悼録

長い 長い道は続く アイバンク市民運動の先頭に立った元点字毎日編集長竹内恒之さん=東京毎友会のHPから

2021.11.19

閑・感・観~寄稿コーナー~

地域の平穏な暮らしのためのボランティア団体会長として(山中 博文)

 徳島県警本部認定の自主防犯ボランティア団体「公方パトロール隊」(会員45人)と「那賀川北部地域の安全を守る会」(会員43人)の2団体の会長として、「住民の皆さんに平穏な暮らしを」と、会員とともに地道な活動を続けています。 公方パトは。赤色回転灯を取り付けた認定車両7台に分乗し、…

2021.11.18

先輩後輩

新刊紹介 岩波ブックレット『アウシュヴィッツ 生還者からあなたへ―14歳、私は生きる道を選んだ』――元大阪本社経済部長、中村秀明さんがイタリアで翻訳=東京毎友会のHPから

 2018年10月に定年直前で退職し、イタリア北部の街ボローニャで大学生生活を送っている。日本を離れて4年目に入ったこの秋、岩波ブックレット「アウシュヴィッツ 生還者からあなたへー14歳、私は生きる道を選んだ」を出版した。  イタリア人女性リリアナ・セグレさんについての本だ。少女…

2021.11.16

閑・感・観~寄稿コーナー~

今も生きる「平和の鐘」への思い(松倉 展人)

 70年前の1951年10月末。西ベルリン(当時)に立つソ連軍戦勝記念塔の前で、4人の男が記念写真に納まった。左からフレーミング・UP(現UPI)通信ベルリン支局長、警備のソ連兵、毎日新聞の渡辺善一郎・ヨーロッパ移動特派員(いずれも肩書は当時)、愛媛県宇和島市からやってきた中川千…

2021.11.14

閑・感・観~寄稿コーナー~

星を⾒たり撮ったりしています(苗代 隆夫)

 ⽉齢が新⽉の頃になると、暗い星空を求めて遠出します。都会の光害から逃れるためには100キロ以上離れるのが効果的です。春〜秋は五條市の⼭奥やハチ北へ、冬は和歌⼭県のすさみへ⾏くのがここ数年の決まりになっています。いずれも休憩を⼊れると⽚道3時間以上かかります。  写真の望遠鏡は、…

ページ番号を押すと古い記事が見られます