2021.08.27

ニュース

「2050年のジャーナリスト」販売=販促宣伝部のFBから

 メディア業界の構造変化や興廃を書いた話題作「2050年のメディア」(2019年)に続く列伝。激動するメディア界の中で生きる人々の哀しみと情熱を直接取材しています。  9月22日発売。1980円。  お求めはお近くの毎日新聞販売所、または書店で。 =大阪本社販促宣伝部のフェイスブ…

2021.08.24

閑・感・観~寄稿コーナー~

ボツ記事から生まれた1冊(大澤 重人)

 自分の書いた記事が10年余を経て、新たな展開を見せれば、記者なら奮い立って再取材するでしょう。ましてや早期退職を控えた最後の記事だとしたら――。  それが叶(かな)わなかったボツ記事から1冊の本が生まれました。  「咲くや むくげの花―朝鮮少女の想い継いで」    秀…

2021.08.18

あの人はいま

2021年白寿・米寿・喜寿のみなさん おめでとうございます

2021.08.14

閑・感・観~寄稿コーナー~

日本の国字が守られた重大秘話(入口 邦孝)

 1945年(昭和20年)8月15日の太平洋戦争の敗戦で、私たちが、何の懸念もなく当たり前に使っている日本の国字が、連合国側の占領統治政策の中で廃止され、文章のローマ字化とともに公用語が英語化されようとしていました。戦前には日本が統治した外地で日本語教育が行われましたが、それと同…

2021.08.13

先輩後輩

新刊紹介 敗戦の8月15日に後藤基治元MBS副社長の『開戦と新聞』発行=東京毎友会のHPから

 「本書は海軍の内幕を取材し、戦時報道に命をかけた記者による第一級のドキュメンタリーである」。元情報調査部副部長で静岡県立大学名誉教授の前坂俊之さん(77)が、序文の「本書に寄せて」に書いている。この本は2017年に出版された『海軍乙事件を追う』(毎日ワンズ)を再構成し、新原稿を…

2021.08.12

委員会活動報告

秋季総会は11月下旬以降に~開催か中止か、9月中に判断

 毎友会運営委員会が持ち回り形式で開催され、2021年秋季総会について、11月下旬から12月初旬あたりまで開催時期を遅らせ、開催するか否かの最終判断を9月中に行うことにしました。  新型コロナの感染拡大が続く中、ワクチン接種も進みました。高齢者の多い毎友会会員の多くは、ワクチン接…

2021.08.12

閑・感・観~寄稿コーナー~

自作の梅酒「くぼの仙人」(久保 晃弘)

 梅酒の仕込みは毎年の楽しみのひとつです。2021年も6月初旬に少しばかり仕込みました。  梅の木の周りは竹林なので、藪蚊がぶんぶん攻撃してきます。「蚊滅の帽子」を被って実の採取となります。後は自己流の仕込み作業です。  ひとつずつ爪楊枝などで「へた」を丁寧にとりのぞき、水を替え…

2021.08.11

閑・感・観~寄稿コーナー~

私の所属するユニークな「異業種の集まり」について(入口 邦孝) 

 私の私的な活動の一つに、「異業種の集まり」があります。正式な名称はプライベートな集まりなので控えますが、ユニークさもあるので、少し紹介してみましょう。  現在の定例メンバーは10名ですが、30年ほど前にメンバーの一人の呼びかけで始まり、自然にメンバーが増え、15名ほどになってい…

2021.08.04

閑・感・観~寄稿コーナー~

地元のカブトガニの正体を知りたくて(伊藤 博俊)

 笠岡(岡山県)と言えば「カブトガニ」で有名、「市のシンボル」です。私の出身地なのに全く関心がなく、「生きた化石」程度の認識でした。正確に言うと「生きた化石」ではなく「Living fossil=生きている化石」です。  小学5年まで笠岡湾の神島(今は陸続き)で育ちましたが、身近…

2021.08.03

催しの案内

和歌山街道の珍布峠を歩く=販促宣伝部のFBから

 「国分け伝説」の史跡を巡る日帰り旅行プランをご紹介します。  和歌山街道は松阪と和歌山を結ぶ街道で紀州藩の参勤交代の道として 、 また伊勢神宮との参詣道として多くの人が行きかいました 。本陣が置かれた宮前宿や大岩をくり抜いた切通しとなっている 「珍布 (めずらし )峠 」を地元…

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