2024.02.22

先輩後輩

新刊紹介 論説委員、元村有希子さんが新刊「科学目線 上から、下から、ナナメから」=東京毎友会のHPから

=日本記者クラブ会報2月号「マイBOOK マイPR」転載 元村 有希子(毎日新聞社論説委員) ▼科学はスゴイって本当?  2019年から23年にかけて毎日新聞に連載したコラム「窓をあけて」と他媒体への寄稿110本余りを収容しました。コロナ禍、東京五輪、気候危機、ウクライナ侵攻など…

2024.02.20

委員会活動報告

「たより」の廃止も検討

 毎友会は2024年2月19日、たより編集委員会とホームページ(HP)委員会の合同会議を開き、会員に郵送している「毎友会・大阪たより」について話し合いました。毎友会の財政事情を考慮して、たより廃止の意見が大勢を占めました。  たよりの内容の中心は、総会の出欠連絡に添えらた会員の近…

2024.02.17

閑・感・観~寄稿コーナー~

毎日新聞ゆかりの画家、秋野不矩さんを、元大阪本社専門編集委員、斎藤清明さんがインドで偲ぶ=東京毎友会のHPから

 インドの風土や人々を描き続けた日本画家、秋野不矩さん(1908ー2001)の展覧会は、たいてい毎日新聞社主催でした。文化功労者に選ばれ、文化勲章を受けられるにつれて他社から開催依頼がきても、「昔から毎日さんにお世話になっておりますので」と固辞されました。井上靖さんが美術記者の頃…

2024.02.14

毎日新聞社報

2024年冬号                      

2024.02.09

閑・感・観~寄稿コーナー~

NPO法人の活動で奈良面に連載(久門たつお)

 毎日新聞との“再会”は全く予期しないものだった。奈良商工会議所が主催する「奈良まほろばソムリエ検定試験」に2015年に合格した(ソムリエを名乗っているが、もちろんワインのそれではなく、野菜ソムリエ、温泉ソムリエなどと同じ使い方)。その年に合格者で組織しているNPO法人「奈良まほ…

2024.02.05

閑・感・観~寄稿コーナー~

俳句とハイク(水野 美朗)

 俳句はハイク、人生もハイクだと私は思っている。  二上山と葛城山の麓、大阪府河南町大宝に移り住んでもう四十年以上になる。近くに近つ飛鳥博物館・ワールド牧場・大阪芸大などがある。   定年後町の俳句会(つぼみ)に入会した。師は俳句新人賞の石垣氏だったが施設に入られ、現在は会員だけ…

2024.01.28

思い出~追悼録

中安 宏規さん 全日空機と自衛隊機が空中衝突した雫石事故取材=東京毎友会のHPから

2024.01.22

閑・感・観~寄稿コーナー~

飲酒40年、断酒20年―思えば遠くに来たもんだ―(北畠 孝嘉)

 昭和38年、マスコミ関係の会社に就職した。職場はもちろん、親父も酒好きだった事もあり、酒ビールは常にあった。  最初はビールから飲み、徐々に美味しくなり、増えていった。其の内、会社帰りに友達と飲みに行くようになり、気が付けば、いつも飲んでいる状態だった。  仕事は確か5勤1休(…

2024.01.13

先輩後輩

新刊紹介 元科学環境部長、瀬川至朗さん編著『データが切り拓く新しいジャーナリズム(「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」記念講座2023)』=東京毎友会のHPから

 本書は、2023年4~6月に開講した「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」記念講座の講義録である。  早稲田ジャーナリズム大賞は2000年に創設され、2001年を第1回の募集・選考とし、毎年、「広く社会文化と公共の利益に貢献したジャーナリスト個人の活動」を顕彰している。賞の…

2024.01.12

先輩後輩

新刊紹介 元学芸部長、奥 武則さんが『明治六大巡幸――「報道される天皇」の誕生』=東京毎友会のHPから

 新聞社に33年、大学教師に転じて14年。70歳で定年退職して、今年は喜寿である。大学教師を辞めるとき、「大学教師は辞めますが、研究者を辞めるつもりはありません」と大口(?)を叩いた。以来、今回の本で3冊目になる。研究の「質」はともかく、「有言実行」を続けていることに、「自分で自…

ページ番号を押すと古い記事が見られます