2009年(平成21年)春季総会報告
2009.05.04
2009年春季総会
大阪毎友会の春季総会が5月22日、大阪市内のホテルで開かれた。会員120人と役員、大阪本社幹部ら約140人が参加、旧交を温めあった。
冒頭、超多忙なスケジュールを縫って駆けつけた朝比奈豊社長が「この1年は逆風どころか台風以上のすごい環境でやってきたが、売り上げの三分の二以上を占める販売をきっちりし、ぶれることなく生き抜いて、反転攻勢をかけていく。ニュース検定を、地方紙も一緒になって強化する」などと話した。
金谷栄一委員の会務報告で、昨年10月から今年3月末までに亡くなった会員21人のエピソードが紹介され、全員で黙とうをささげた。また、迫田太会長をはじめとする運営委員20人を再任した。
迫田会長は副社長・販売担当に転出する観堂義憲大阪本社代表の労をねぎらうとともに大阪代表となる伊藤芳明・取締役東京本社編集局長に「大阪を知り尽くされた方。あとで抱負を聞かせて」と、歓迎の意を表した。
観堂代表は「わずか1年だったが、お世話になった。販売担当になるが、これからも歯を食いしばってがんばる」とあいさつ。伊藤編集局長は「私は大阪で育った、その大阪で体をはっていく」と話した。
総会には92歳の伊藤豊太郎さんらも元気な姿を見せ、中部本社代表に転出する渡会文化大阪本社副代表の乾杯で始まった懇親会ではバイキング料理で杯をかわし、尽きぬ話の花を咲かせた。
また、総会開会前には開発宣伝部の協力で、5年ぶりの本社出版物即売会も行われ、懐かしい毎日用語集を買い求める会員らで大賑わいとなった。
(大阪毎友会・長谷川 信正)
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