2014.10.10
2014年秋季総会
創立60周年を迎えた大阪毎友会の秋季総会は10月22日、大阪・梅田の新阪急ホテルで開かれ、約140人が出席した。物故会員19人の冥福を祈って黙とう。11人の新会員の紹介があり、白寿・米寿・喜寿の計34人に記念品を贈った。会員総数は1022人、兵権年齢は73.7歳。
迫田太会長は「大阪毎友会の設立は昭和29(1954)年。青函連絡船の洞爺丸の遭難があり、新人記者の私も関連取材した」。会長職10年。会員名簿を10年ぶりに改訂しお届けした。公私ともに記念の総会」とあいさつ。
河野俊史常務取締役大阪本社代表は「『老いてさまよう』で27回目の新聞協会賞、菊池寛賞とダブル受賞。調査報道の力」と述べ、朝日新聞バッシングに「事実に謙虚不都合な事実に目をつぶらない」と表明。会員は総会後懇親会で旧交を温めた。(鶴田 隆史)
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