2020.05.26
先輩後輩
奈良支局や大阪本社整理部に在籍したことのある作家、木部克彦さんが新しい本「夢に住む人 認知症夫婦のふたりごと」を出版しました。2020年5月23日の毎日新聞の書評欄で紹介されました。認知症の両親と自分とのかかわりを書いています。そのことを木部さんが、フェイスブックに投稿しました。木部さんが毎日新聞を退社したのは、28年前だそうです。以下は、フェイスブックの要約です。(文責・梶川 伸)
◇ ◇
今日(2020年5月23日)の毎日新聞書評欄に、新刊本「夢に住む人 認知症夫婦のふたりごと」(言視舎)の書評が載りました。版元が毎日の東京本社に送ってくれたのでしょう。
むろん、誰が書いてくれたのか知るよしもなし。ただ、本をきちんと読んでくれた事がよく分かる的確な書評でした。書いてくれた記者さん、心からお礼を言います。ありがとうございました。
「縮刷版」という永久保存資料に今さら自分の名前が残るというのも、なんとなく複雑な気分ですなあ。そうそう、新聞の縮刷版って、まだ存在しているんだったっけか。