2022.10.17
委員会活動報告
令和4年毎友会秋季総会が2022年10月11日、毎日新聞大阪本社オーバルホールで開かれた。コロナの流行が依然続いているため、感染防止対策として懇親会はアルコール抜きとなった。会員には、お弁当にノンアルコールビール、スイーツが配られ、ウーロン茶、ホットコーヒーなどのフリードリンクという「ランチ会」方式。参加者に満足してもらえたか、今後の運営に生かすため会場でアンケートを実施した。
参加者138人中、回答したのは79人(回収率57・2%)。
これまでのバイキング方式とは違うため、食事が満足していただけるか心配だったが、お弁当の量について52人(65・8%)の会員が「ちょうどよかった」と答え、25人は「むしろ多すぎた」と回答した。内容も「満足した」(38人)、「まずまず」(37人)と、おおむね好評だった。
今回は、アルコール抜きにしたため、お弁当に重点をおき、追加料理のケータリングはしなかった。もし、追加するとしたらどんな料理を望むかを聞いたところ(複数回答可)、肉料理が17人、続いてサンドイッチが10人。他は、魚介料理9人、そば・パスタ6人、デザート6人と、好みが分かれた。肉料理と答えたのは、60代、70代の若い世代だった。ただし、最も多かったのは、お弁当だけでいい、という回答(32人)。お弁当を豪華にした結果が反映したといえそうだ。
最後に、毎友会総会の開催頻度についての設問。大阪では春、秋の年2回総会を開いているが、毎友会財政もだんだん苦しくなってきているため、総会を他本社と同じように、年1回にしては、という意見が出ている。これについての賛否を聞いたところ、年1回でよい、という回答が59人と、7割を超えた。これまで通り年2回開催を望んだ人は15人で2割弱にとどまった。「総会が赤字になるなら、会費を見直すなどして2回開催してほしい」「寄付を募ってはどうか」という意見も付記されていた。
今回、マスク着用にしたこともあって、お互いの顔がわからず困ったようだ。お互いだれかわかるように名札の着用を提案する人が複数あった。
(毎友会総会準備委員会)