2021.12.06
委員会活動報告
全国毎友会会長テレビ会議が12月2日に開催され、毎日新聞社報の印刷製本・郵送サービスについて、2022年度から料金を年2500円に値上げすることが決まりました。1月に発行予定の社報「冬号」に毎友会会長連名の「案内状」と振り込み用紙を同封します。また、新たに申し込みをする人のために、ホームページにも改めて案内状を掲載することになりました。
年4回発行される社報は、2021年「春号」から製本・郵送をやめ、ホームページで閲覧するWeb方式に変わりました。しかし、高齢者の多い毎友会では、どうしても紙ベースの社報がほしいという会員もおり、製本・郵送サービスを毎友会として引き継ぐことにしました。製本・郵送サービスにかかる経費は希望者が実費負担するというのが条件で、年4回発行分として1600円を振り込んでもらいました。
今年度の郵送希望者は全国で430人(大阪124人)と、予想をはるかに下回りました。この結果、印刷製本単価がはね上がり、初年度から赤字となってしまいました。会長会議では、社報はホームページで読んでもらうのが基本で、製本・郵送にかかる経費は全額希望者の負担にするという原則にたって、来年度の料金を年2500円にすることを決めました。大幅な値上げになりますが、毎友会会計から補填できないことへの理解を希望者にはお願いします。
長いコロナ禍で、全国の毎友会は総会が相次いで中止になっています。北海道もこの秋、総会は開いたものの懇親会は取りやめました。オミクロン株の流行拡大など、コロナの状況はまだまだ安心できませんが、「来年こそ総会を復活させたい」という思いは全国の毎友会会長も同じ。テレビ会議では、総会開催に向けた検討状況をはじめ、それぞれの毎友会の情報を交換していくことを確認しました。
(大阪毎友会会長 渡会文化)