委員会活動報告
NEWS

2021年春の総会は中止ー運営委員会で決定

2021.03.26

委員会活動報告

 毎友会は2021年3月24日に運営委員会を開き、春の総会を中止(延期)することを決めました。新型コロナウイルスの影響で、残念ながら3期連続の中止です。秋の総会(あるいは延期した春の総会)については7月ごろの運営委員会で検討することになりました。

 総会には事務局を含め、17人が出席しました。議題の中心は春の総会を開催するかどうか。渡会文化会長が「コロナの状況は良くなっていない。ホテル側も密を避けるなど対応が変わっていない」と報告。それを受けて委員が意見を述べましたが、中止はやむをえないとの意見ばかりでした。

 主な意見は▽総会だけでは意味がなく、会食は必要だが、そうなると5月中の開催は無理▽時期をずらしてはどうか▽秋に一本化してはどうか▽感染者が増加していて、第4波も危惧される。秋の総会の方が開催・中止の判断に苦しむのではないか▽少なくともワクチンを打ち終わることが必要▽どうなったら開催するのか、基準を作る必要がある▽コロナが収まるまで新しい開催方法を模索することを考えてはどうかーーでした。

 議論の結果、春の総会は中止(延期)を決定。秋の総会については7月ごろに運営委員会で検討することになりました。その際、▽ワクチン接種が広まっている▽大阪の1日の新規感染者が1ケタになるといったような大幅な減少▽(会場側の対応で)多人数の会食ができるようになる――といった検討のための目安を設けました。

◆中止を往復はがきでも連絡、近況報告・HPへのアンケート依頼

 次のテーマは、春の総会の中止により、「毎友会たより」をどうするか。春の総会の中止はホームページ(HP)でも知らせますが、周知には紙媒体での連絡が必要と集約。まず往復はがきで総会中止を知らせ、返信はがきで近況を書いてもらうほか、ホームページに関するアンケートに答えてもらうことになりました。

 往復はぎきは4月前半から作業を始め、4月後半に発送予定です。そのうえで、近況をまとめて、夏に毎友会たよりを発送します。

◆社報はHPのメンバーズコーナーで、希望者には有料で印刷したものを発送

 社報の廃止に関しての対応も確認しました。社報は2021年新年号で廃止になりました。このため、4月の春号以降はHPに掲載することになります。このため、HPの「メンバーズコーナー」の中に、社報の項目を新設しました。このためのHP改造に14万3000円を要したこと渡会会長が報告、運営委員会として了承しました。

 社報を紙媒体としてほしいという人は、大阪毎友会で116人です。希望者については東京毎友会が一括して受け付け、毎栄に委託して発送してもらいます。その個人負担は年1600円です。大阪分に関しては、大阪毎友会が名簿管理を引き継ぐ話も出ていると、渡会会長から報告がありました。その場合には、運営委員会に社報担当者を置くことになる予定です。

 東京毎友会は社報のHP掲載に伴い、大阪毎友会のようにパスワードが必要なコーナーを作るため、改造中です。また、北海道、中部、九州の毎友会の情報も、東京毎友会が掲載することになり、すでに始まっています。

◆長寿の方へのお祝い金は秋の対象者と合わせて贈呈の予定

 春の総会が中止になったため、長寿の方へのお祝い金をどうするかについても検討しました。その結果、秋の総会での該当者と合わせて贈呈することを決めました。

運営委員会の様子