2021.07.08
委員会活動報告
毎友会会員の皆さんから寄せられたホームぺージアンケートの結果がまとまりました。アンケートは２０２１年５月、会員の近況をたずねる往復はがきにあわせて実施したもので、９６９通あった返信のうち、４５９人から回答をいただきました。
まず、ホームページがどれだけ読まれているかを調べました。
「頻繁にチェックする」が40人（回答者の９％）、「たまにチェックする」が最も多く２２０人（同４８％）で、半数以上の人がホームページに接触していることがわかりました。一方、「ほとんど見ない」が６０人（１３％）いたほか、「見たことがない」が１３９人にのぼりました。回答者の３０％にあたります。
では、なぜホームページを見ないのでしょうか。その理由で最も多かったのは、「パソコンなど手段がない」人で、１００人。この項目の回答者の半数にあたります。続いて「アクセスが面倒」６０人（３０％）でした。
「手段がない」人を調べてみると、７０代が３９人、８０代５４人、９０代１６人となっています。スマートフォンやタブレットなど、高齢者にも普及してきていますが、「IT端末は持たない主義」「パソコン故障中で携帯はガラケー」など、８０代以上の会員のみなさんへの浸透はまだまだのようです。
「毎友会・大阪たより」でも会員のみなさんにお知らせしてきたように、「毎日新聞社報」がホームページ掲載方式に変わりました。アンケートには「本社の状況を知りたい」「意見の交換ができる双方向性を持たせてほしい」などの要望もありました。ホームページの内容をもっともっと充実させ、「ホームページ未接触３０％」を限りなくゼロに近づける努力が必要のようです
（ホームページ委員会）
