2021.02.03
委員会活動報告
毎友会のみなさん、新年を迎え、いかがお過ごしですか。コロナに翻弄された2020年は、希望の見えない、つらく不安な日々でした。オリンピック・パラリンピックに向け、希望にあふれたメッセージが飛び交った1年前が「夢」のようです。終息の願いをあざ笑うかのように、コロナウイルスは、「変身」しながら勢いを増しています。まだまだ、厳戒態勢を継続しなければなりません。
そんな中、年末年始は、感染拡大を防ぐために外出自粛令が出て、帰省や会食が控えられ、これまで見たことのない風景があちこちで見られました。初詣の人出も一気に減り、長い行列がなくなって、ゆっくり参拝できた神社も多かったのではないでしょうか。お参りする人たちは、みな、コロナが一日も早く収まり、日常を取り戻すことを祈っているようでした。
<社報は大阪、東京のホームページに掲載>
新年を迎え、みなさんにご報告しておきます。
まもなく、毎日新聞社報の2021年冬号が皆さんのお手元に届くと思いますが、これまでに報告した通り、この社報をもって本社は印刷・郵送のサービスを終了いたします。社報はOBにとっては本社の動静を知る唯一の情報源ですし、本社との「絆」を実感できるものでもあります。OB組織である毎友会としてどうすべきか、全国の毎友会会長がテレビ会議の形式で初めて会議を開き、対応を話し合いました。その結果、以下のことが決まりました。
次号(4月発行予定)の春号からは、原則、毎友会ホームページに掲載します。大阪は現在のメンバーズコーナーに社報欄を増設、東京のホームページは大阪と同じような会員専用コーナーを新設するなどの改造を春までに実施します。北海道、中部、西部の毎友会会員には東京ホームページにアクセスできるようにパスワードを付与し、これにあわせて3本支社のOB情報も掲載していきます。毎友会ホームページが東京と大阪の2局で全国をカバーする態勢になります。
<希望者には実費負担で社報を郵送>
これを機に、会員にはホームページの閲覧を呼びかけますが、どうしてもパソコンやスマホになじめない人たちのために、毎友会として社報の印刷郵送を引き継ぐことにしました。ただ、毎友会の財政事情もあり、郵送希望者には実費負担をお願いすることになりました。1年契約(年4回)、1600円を予定しています。社報冬号に郵便振替用紙を同封し、希望者には住所、氏名などを明記のうえ、2月中に振り込んでもらいます。手数料の負担もお願いすることになりました。
振り込みの完了をもって、毎友会では郵送先リストを作成し、1年ごと更新していきます。なお、今年の初回振り込みは、全国一律で東京毎友会あてになります。2年目以降は、大阪毎友会の会員は、大阪独自の口座に振り込んでいただく予定にしています。
以上の詳しい内容は、社報の中に、毎友会会長名の「案内状」を同封しますので、お読みください。
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昨年、春秋とも開催できなかった毎友会総会、今年こそは、と願っています。しかし、コロナの現状をみると、大変厳しい状況であることは間違いありません。早ければ2月下旬にも接種が始まるワクチンへの期待も高まっていますし、暖かくなる春には、明るいニュースが届くことを願っています。人と集うことの大切さを、これほど強く感じたことはありません。皆さんと心置きなく集える日を楽しみにしています。