2019.12.31

閑・感・観~寄稿コーナー~

人が「生きてる」国、ベトナム(北岡 宏輔)

 2019年6月に定年を迎え、12月下旬、人生初の海外旅行に行ってきました。30年来の同僚で親友の鈴江康二君(現在は校閲センター大阪CS)に誘われて、彼ゆかりのベトナムへ。今こうして原稿を書いている間も、エネルギッシュな下町の風情やメーターゲージの鉄道、メコン下りのエンジンボート…

2019.12.26

閑・感・観~寄稿コーナー~

古希野球で2020年に全国大会出場(阿部 忠)

 毎日新聞を定年後、毎日商事、毎日大阪センターに5年嘱託で勤めさせてもらい、退職後どう過ごそうかと思っていたとき、毎日新聞地域版の「ほっと兵庫」1面に・私の宝塚市の隣、川西市の還暦野球俱楽部の紹介、選手募集の記事を見て、宝塚にもないか、宝塚スポーツセンターにたずねてみたら、ありま…

2019.12.24

閑・感・観~寄稿コーナー~

本社に受講生を案内(梶川 伸)

 市民大学「大阪北部コミュニティカレッジ」で講義をしたことが縁で2019年12月20日、受講生23人を大阪本社に案内し、見学をしてもらいました。  私はカレッジで時事問題をテーマに、5回にわたって話をしています。本社見学は講座の一環です。  受講生は社内見学担当者の案内で、輪転機…

2019.12.09

閑・感・観~寄稿コーナー~

気ままに山を漫遊、歴史を散歩(斎藤 清明)

 毎日新聞33年と大学研究所6年の勤めを2009年末に終え、フリーになってまる10年。気ままに過ごしており、旅や山歩きを楽しんでます。今年を振りかえってみると。 ◇2月、ミャンマー旅行。  ベンガル湾側にある古都ミャウーをめざし、バンコック経由で10日間の一人旅。ノービザでマンダ…

2019.12.04

閑・感・観~寄稿コーナー~

「野田正彰先生を囲む会」にOB8人が参加

 毎日新聞OBの佐野弘三さん、藤田昭彦さんが呼びかけて2019年12月3日、大阪市・梅田の関西学院大学梅田キャンパスで、「野田正彰先生を囲む会」が開かれました。20人あまりが参加し、そのうち毎日新聞OBは呼びかけ人のほか岸田豊美、藤田修二、高松道信、斎藤清明、池田知隆、梶川伸(敬…

2019.11.27

閑・感・観~寄稿コーナー~

今年はかんきつ類の色付きが遅い(川上 展弘)

 実家(高知県須崎市)の畑に7年前、レモンの木を1本植えた。日当たりはよくない。  初収穫は一昨年の3個。10個くらいできた2018年は、11月7日に黄色く熟れた2個を友人にあげた。2019年はほんのり色づいたのが20日すぎ。  同じ年だったと思うが、愛媛県宇和島市の妻の実家の畑…

2019.11.25

閑・感・観~寄稿コーナー~

悠久の中国、「曲阜・泰山と北京」を巡って(中島 章雄)

 中国/山東省・曲阜・泰山と北京を2019年11月1日から5日まで旅行。新人記者時代の37年前、政治部首相官邸キャップ時代の20年前と大きく変わった今の中国を見てきた。  きっかけは6月まで社長を務めていた毎日文化センターで、旧知の胡金定甲南大学教授に講座「中国の世界遺産から学ぶ…

2019.11.08

閑・感・観~寄稿コーナー~

退職を機に、ラジオ体操、俳句、そして山登り(中谷 清次) 

 2019年5月で10年間勤めた再就職先を退職。これを機に頭と体のボケ防止にいくつか新しいことに挑戦しています。  私はこれまで山登りは25年ほど前から、週2~3回のランニングは10年になります。退職、そして毎日が日曜日の生活。これから、〝第三の人生〟をどう切り開いていくか。  …

2019.11.07

閑・感・観~寄稿コーナー~

一念発起、ISS飛行の特殊写真撮影に挑戦(西浜 彰夫)

 私は毎日新聞で33年間の勤務後、地元CATVの立ち上げに参画して70歳で退任、現在は趣味の毎日です。最近は地元のカメラ好きを対象に写真教室を開催して忙しくしています。  さて、昨今の各地の写真展は、いずれ劣らぬ強豪揃いで、なかなか入賞できません。そこで一念発起、通常の写真ではダ…

2019.10.30

閑・感・観~寄稿コーナー~

被爆者とともに歩む~「後期高齢者」の肩書きを手に(長谷 邦彦)

 2019年がもう終わろうとしている。日本社会は来るべき年を「2020東京オリンピック」一色に塗り込める準備に明け暮れる。その渦が巻き始める直前、私は「後期高齢者」という「人生のおまけ」のような肩書を勝ち取った。はて、この「おまけの人生」をどのように生き抜くか。あってもなくても、…

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